2010/2/28

りぽーたー発(25) 県北出身者が郷土料理で交流  

      1広島西](西区)  県北出身者が郷土料理で交流
 

広島市や近郊に住む県北出身者らの3団体が2月13日、同市西区商工センターの広島サンプラザで「神楽とわにを味わう集い」を開き、郷土料理と古里談義で交流した=写真。

 110人が参加。ワニ(サメ)の刺身など郷土料理を食べながら、懐かしい顔を見て昔の思い出話に花を咲かせ、タイムスリップしていた。綾西神楽団(安佐北区可部町)の「葛城山」で会場は最高潮。きらびやかな衣装に笛や太鼓が鳴り響き、鬼女のすばやい面のすり替えに拍手が起こった。

 旧三次市の「広島三次会」、旧作木村の「作木を愛する会」、広島・島根県の江の川流域出身の消防関係者らの「江水会」の有志のメンバーが、2カ月前に呼びかけた。同級生のテーブルで楽しんでいた大石たつみさん(57)は「作木を愛する仲間と神楽も見ることができてれうれしい」と、ほろ酔いの笑顔をみせた。

 同神楽団の油目高団長は「発足当時には、作木の伊賀和志神楽団さんから衣装を譲ってもらった。感謝を込めて精一杯の舞を披露した」と話していた。

 舞台は舞踊、カラオケとプログラムも進んでいった。司会を担当した村上勇治さん(46)は「地域のつながりの大切さを身にしめながら進行に務めた。新しい出会いもあり、この輪を広げて欲しい」と話していた。

 余韻の残る集いは「また会いましょう」の握手に別れを惜しんでいた。シニアグループにとっては明日につながる活気あふれる有意義なスタートにもなった。(原畑忠則)

         

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2010/2/28

りぽーたー発(24)ボランティア作業で保育所を塗り替え  

   (海田町)  ボランティア作業で保育所を塗り替え
 

海田町西浜の西浜保育所で、ボランティアによる建物の一部の塗り替え作業があった。

 近くに住み、この保育所に通っていたリフォーム会社経営の原健也さん(36)が、ひさしの鉄柱がさびて汚れているのに気づき、申し出た。原さんは従業員3人と一緒に訪れ、ひさしや鉄柱部分のさびを落とし、白のペンキで何度も塗り重ねた=写真。保育所の職員も加わって、手作業でリニューアルした。原さんは、塗装工事などで余った塗料を利用した。

 作業中は近づけなかった0〜6歳の園児105人は、作業後に見て「きれいになった」と喜んでいた。原さんは「奉仕活動を通して、職人としての技術だけでなく人間本来の心の教育にもつながれば」と話していた。(原畑忠則)

        


     
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2010/2/28

りぽーたー発(23)32年続くホーム訪問 喫茶や合唱楽しむ  

       [1広島西](安佐北区) 32年続くホーム訪問 喫茶や合唱楽しむ
 


広島市内のボランティアグループ「友情を愉(たの)しむ会」は21日、安佐北区深川の特別養護老人ホーム「高陽荘」を訪れ、喫茶コーナーを設けてコーヒーなどサービスし、一緒に歌って楽しんだ。

 32年間続く、毎月1回の恒例の訪問。この日はメンバー6人がJR広島駅前に集合し、芸備線の下深川駅に着くと高陽荘から迎えの車が待っていた。高陽荘に到着すると、既に車いすのお年寄りら60人が食堂で、6つのテーブルに分かれて待っていた。

 メンバーは早速、ウエートレスに早代わり。コーヒーを入れ、ホットケーキを焼くなどして、職員の協力でテーブルに並べると、笑顔のお年寄りが手を伸ばした=写真。口数の少ないお年寄りには声をかけるなど、サービスも行き届いている。

 続いて「店内」は、メンバーのリードで歌声喫茶になった。「北国の春」「赤城の子守唄」「黒田節」などのリクエストがあり、大声で合唱。体でリズムを取ったり、口ずさむお年寄りもいた。

 最後に「有楽町で逢いましょう」の替え歌で「高陽荘で逢いましょう」を歌って、1時間半の楽しいひとときは終了した。

 同会の上西和枝会長は「先輩が築いて残した喫茶コーナーの訪問を、みんなの協力で今年も続けていきたい」と話していた。

 会のメンバーは高齢化し名簿だけの会員も増えつつある。活動の継続に新しい会員の募集もしている。問い合わせは上西会長TEL082(877)0276。(原畑 忠則)

          

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2010/2/28

りぽーたー発(22)とんどで活気ある新年スタート  


(西区) とんどで活気ある新年スタート

広島市西区の新庄町町内会(古屋輝彦会長)の「とんど祭り」が10日、地元の大田川放水路河川敷であった。町内会の役員や有志が朝から近くの竹林で竹を切り出し、準備した。

 軽トラックで集めた大きな竹は新庄橋のたもとに運び、これまでの経験を生かして少しでも長く倒れないようにと、工夫しながら高さ15メートル、円周12メートルに組み立てた。

 近くの神社から採火した火を、子どもが点火した。勢いよく燃え上がると大きな歓声があがった。高々と燃え上がる火の中でパーン、パーンと竹の音が響くと、祭りも最高潮。

 今年は20分過ぎても倒れない青竹の強さに「何か良いことありそう」と満足そうだった。傍らでは子ども会の保護者が、ぜんざいや豚汁を振る舞い、竹でかんをつけた酒にお年寄りもうれしそうだった。

 新庄町に住んで30年になる長寿会副会長の来見田正義さん(71)は「とんど祭りで活気のあるスタートができた。最近は子どもが少ないので寂しいが、これからもずっと続けて欲しい。お役に立つよう頑張りたい」と昔を懐かしみながら話した。

 最近は新庄町にも大きなマンションが建てられており、住民の入れ替わりも激しい。ご縁あってのふるさと。町内会の活動に参加して活性化して欲しい。
(原畑忠則)

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