この23日(土)は奈良當麻寺中坊さんの「写仏指導」に出かけます。
ぴいちくは長きに渡り、仏像彫刻を生業としてやってまいりました。
5年程前から、えんぴつで描く仏画(水彩仏画)の普及にも取り組み、
それこそ、仏さんに生かされ、活かされ、楽しみや元気、安らぎの、
すべての中心に仏さんがおります。
転んでも、倒れても、踞る時があっても、
仕事(仏さん)が私の手を引っ張って立ちあがらせてくれました。
ぴいちくにとって、仏さんの存在はすごいものなのです。
これまで中之坊さんの写仏会でお目にかかった多くの方も、
心の中のとても大切な部分で、この写仏に臨んでおられたのではないか
と思っています。
たとえこれが、一度きりの数時間のお出会いだったとしても、
ぴいちくも皆さんと共に、きらっと輝く時間になることは間違いありません。
今回は絵天井の間の特別公開の為、太子殿での写仏会となります。
左右の窓からさす光に當麻の秋を感じながら、仏さんを描くのも又、
すばらしいのではないでしょうか?
運筆のコツをじっくりお話できればいいのですが、限られた時間、
写仏の心地良さを少しでもお伝えできれば、大変嬉しい事だと思っています。
道中の景色を楽しみながら、出かけてまいります。
いつもは、とことこ歩く楽しさを味わうのですが、
この度は、まだこの足の事情がありますれば、行きは他力で。
願わくば、當麻寺駅の前に、タクシーが待っていてくれるように、
今から、念力!といきましょう^^
(出払っていることもあるので、この度はどうでしょうか?)
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