「患者を放置、あり得ない事」はやっぱりあり得ないことだった!
報道の怖い部分ですね。関係の方々の苦渋いかばかりか。。。。
http://www.kotono8.com/2011/03/18futaba.html
昔医療の現場にいた者としての自負があって、
どう考えても置き去りはあり得ないことでしたから、
残念な結果になってしまいましたが、ちょっと「そうだったのか。。。」と。
かの昔、新人Nr.研修の際「緊急事態には如何にすべきか」
夜勤をひとりでしなければならない時間が3時間ほどあった。(その後複数夜勤に体制が移行)
緊急事態には、45ベッド相手に何ができるか?ひとりでは何もできない。
何もできないが「持ち場を離れるな!」だった。
外部からの救助がきたら、「避難誘導への指示をすること」それが仕事だった。
避難誘導の目安の名札の赤、黄色、白の色分けもしてあった。
誰が担架で搬送、車いす、、、、、
昔のことだが、こうして、いろいろなことが起こると、今現場にいる仲間の事を思う。
ナイチンゲール誓詞は血となり、肉となっているから。
<ナイチンゲール誓詞>
我は ここに集いたる人々の前に 厳かに神に誓わん
我が生涯を清く過し 我が任務(つとめ)を 忠実に尽くさん事を
我はすべて毒あるもの 害あるものを断ち
悪しき薬を用いることなく また知りつつこれを進めざるべし
我は我が力の限り 我が任務(つとめ)の標準(しるべ)を高くせんことを努むべし
我が任務(つとめ)にあたりて 取り扱える人々の私事のすべて
我が知り得たる一家の内事(ないじ)のすべて 我は人に洩らさざるべし
我は心より医師を助け 我が手に託された人々の幸の為に身を捧げん
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