當麻寺中之坊さんの水彩写仏会がおかげさまで2年目に入りました。
(一年に3回、今回は第4回目の写仏会となります。)
「水彩で写仏する」という大切な目的に向かって、その都度手本を作り,説明文を作り、・・・今回はどうかな・・・といろいろな事に思いを巡らしながら、その日はコロコロを引っ張りながらの道中になっています。
春秋の写仏(白描)指導は既に写仏用紙がありますので、筆とゆびぱれっとを持って伺うだけですが、この水彩写仏の場合はそうはいきません。
画材は宅急便ですが、この水彩手本を作るのに数日以上は必要です。前もって準備しておけばいいのはわかりますが、いろいろする事が多過ぎて・・・どうしても一週間前あたりからになります。
今のところ、半身像3と全身像3の計6枚の写仏用紙がありますので、その分の水彩写仏手本を準備していきます。半分完成です。残る3・・・は、来年に準備完了。
そうすると・・・水彩写仏会も気楽にお伺いする事ができます。(が、新作を一年に一点追加していく予定ですので・・・エンドレスかな・・)
こうして少しずつ、中之坊写仏道場の骨組みができていきます。(うっひょ〜〜〜嬉しい!)
今回は初回の方、毎回参加の方とバラついております。全身像に入る予定もありましたが、もう一度半身像を描いていただく事にいたしました。
基本は白描写仏です。会員となった方は春秋の写仏会にも参加し線を大切にしながら取り組んでおられます。
やはり、仏画は「線が命」
11時から昼食をはさんで4時半頃まで。3時にお抹茶にお菓子をいただいて一服。(時間に余裕のある方は居残りで前回に描き残した部分の検分をしたりしています)長い時間ですが、皆さんの集中力に驚かされます。私は室内を歩き回っていますが、みなさんは座りっぱなしです。本当に仏さんの力は凄いですね。奈良の方はもちろん多いですが、大阪、遠くは東京からも。嬉しいです。
コツコツコツ こつこつこつ 振りかえると・・手本ができています
写仏も えんぴつで描がく仏画も レクリエーション仏画も それぞれの仏さんが
汗と 涙と 笑いが いろいろなものが 足跡を残していきます
マジに これが 私の人生?・・・
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