お詫び
逢坂山発行「週刊共同生活」のっけから遅れとなりもうした^^;
これからも、「週刊」とは言いがたし・・かな・・・
正に座敷猫とはこのことか
待ちに待ったゲージが到着し、仮猫舎は増築された。母屋南の縁側は占拠され、当分の間、来客用の和室二間は閉鎖となり逢坂山への来客はないものと思われる。
(よっぽどの猫好きは別か・・)
市販の箱ものを利用しての三連結、1.2.3のステップアップバージョンがいかにも斬新に見える。
さくらファミリーにとっても開放感は抜群なのではないだろうか。庭のロケーションも最高のようである。
一階部分が通り抜け可能に改造されている。当初、4匹の子猫達にとってカッコウの運動場に
なっていた。
急展開!逢坂山・・・
当面の目標として「さくらママの術後回復」をかかげ、安定剤としての子猫達との同居を続行された。しゃ〜しゃ〜の威嚇は世話係へのご挨拶代わりで、狭いながらも楽しい我が家が今しばらく続くだろう・・・と思いきや、人生いろいろあるように、猫生もいろいろあるようだ。突然の里子話が持ち上がり、あれよあれよと言う間に、「みお」と「もえ」は舞子工房へもらわれていきました・・・と、世話係は寂しさが隠せない。
みお、もえ、記者は君たちの幸せを祈ってるよ。
はじめてのお散歩が・・・
術後10日を無事に迎えた事は奇跡のように思われる。エリザベスカラーもない、術後服もない、フリーのお腹の傷が、子猫におっぱいを吸われ危うい日々であったが、さくらママは強運なのだろう。
「10日、10日」とお題目のように念じていたという世話係の安堵が伝わってくるようだ。
さて、心待ちにされた解禁。ゲージの扉が開放され、さくらママが和室二間を散歩できる日がやってきたのだ。脱出を試みて、縁側のカーテンをよじ登るだろうと思っていた世話係の目に映ったのは、子猫を従えて慎重に散策するさくらママであったという。
(えらいぞ、さくらママ。こういう時感情に走っては損。冷静に現状を把握して、策をねるに限るというもの。)
危険回避のため、襖はそのままだが、和室の障子12枚は外され別室に保管済み。
座布団の上にある2枚の円座は、この後、子猫のお気に入りになり、現在爪研ぎとして愛用
されている。畳よりはマシだが、この感触は畳と同じものなのだから、いずれは・・・
畳は覚悟せざるを得ない。
(ちょっくら*いんたびゅう)
今日は世話係にお話を伺ってみましょう。
記 者:今、さくらファミリーはどのような状態ですか
世話係:トイレと食事はゲージの中で行なっていますが、他は椅子の下や
それぞれの場所で寛いで過ごしています。
記 者:ノラさんの場合は、数ヶ月近くゲージ生活を強要せざるを得ない
場合もあると聞いていますが・・
世話係:はい、多くの皆さんのブログ等を拝見すると、そのような場合も
多そうです。
幸いにも、さくらママとは4ヶ月近くに渡るコミニュケーション
(餌やりと話しかけ)が功を奏したのかと思います。
身体に触ろうとしなければ、さくらママも理性を持って^^対応
するのかも。
ま、先はまだ長いですから。
記 者:今現在のお困りのことはありますか
世話係:一杯あります。その一つは、他のノラさんが縁側を通る都度、
みゃぉ〜ん、の猫鳴きです。
助けて〜と言っているように聞こえます。昨夜は一晩中(- -;)
外恋しい〜と鳴いていました。子猫達は部屋で大運動会です。
(人間に慣れてほしいと思い、同じ場所で世話係も寝ていますが、とてもウルサイです^^)
その分、日中曝睡しているようです。
(うらやましい^^)
ま、だんだん世話係を気にしていないような・・・距離が縮
まっているのがわかります。
記 者:そう言えば、猫風邪は?
世話係:お陰さまでよくなりました。一時はどうなるかと思いました。
記 者:引き続き健闘をお祈りいたします。
お忙しいところありがとうございました。
別に何も言わなくても、そこはぼくの場所だとわかるのでしょうか。しっかり納まっていました。
さくらママフアミリー、お世話係と気長に頑張って行きましょう
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