乗り物のアナウンスって大事ですよね。
皆さんは聞き耳を立てる方ですか?かまわずにおしゃべりに熱中する方ですか?
私は、話をしている最中でも耳がアナウンスの方に行ってしまい、話半分になってしまう方です。ですから、車内がギュウギュウに混み合っているのはいいのですが、アナウンスが聞きづらいような、車内がにぎやかなのは正直苦手です。
昨日、三田市にある永澤寺さんへ行ってきました。電車バスを利用の嬉しい道中です。
(乗り物酔いをする質ですが、このバスが好きだから。)
さて、昨日は車内アナウンスはとても重要なものでした。
<行き>
強風のため湖西線は走行ができず、大阪方面行きの電車は琵琶湖線の大津回りで走行しており、5分前後の遅れが出ていました。
(私はJR山科駅から乗車。山科駅は湖西線と琵琶湖線が合流する駅です)
駅構内でも車中でもその連絡のアナウンスしきりです。5分遅れでも、乗り継ぎに影響しますから通勤や予定のある方は大変です。
(幸い、私の乗り継ぎは尼崎ですから問題ありません。)
経験のある方はお解りだと思いますが、遅れている電車に乗っている場合、乗り継ぎ電車の時間や番線案内のアナウンスはとても大事です。内容次第では、小走りになったり、どたどたの全速力になったり・・・必死の形相になるか、ならないかの瀬戸際です。
この時こそ、耳がダンボですよね^^
<帰路>
*バス
永澤寺さんから三田駅までは神姫交通のバスです。
ワンマンカーですから、路線のバス停の案内はテープ嬢がしていますが、ここは運転手さんがアナウンスをとても良く補助しています。毎回いつも感心します。
今回の運転手さんは澤田さんといいましたが、運転もなめらかだたったし車酔いもしませんでしたしね
(お陰さまで^^)。
最初に自己紹介がありますよね。「○○で〜す。よろしくお願いいたしま〜す。」この一個の「〜」の響きが好感度up!
「急停車いたしま〜す。」「発車しま〜す。」「左に曲がりま〜す。」「通過しま〜す。」・・・
たった一個の「〜」・・これから「温かさと誠実さ」が伝わってくるようでしたね。
*電車
三田駅から大阪へ。新快速に乗りついで大津まで乗りましたが、大阪を出発して間無しに
突然!「緊急停車をいたします」とアナウンスがあり「ん?」と耳が立ったら、電車がぴたっと止まりました。
(緊急停車にしては反動はすごく少なかったです。)
大体は緊急停車をしてから、お詫びと状況説明のアナウンスが入る事が多かったので、これには驚きました。間髪入れずに「緊急ブレーキが・・・只今運転手が・・・連絡を取っており、・・」アナウンスが入り、乗客に不安を与える時間はありませんでした。
この「・・・」の部分ですが、通路を隔てた隣の座席に座っていたおばさん達が
(私よりはちょっと上くらい・・)、とっても楽しそうに、とってもにぎやかに、会話をされており、全く聞こえませんでした。
(私の心の声、「うるさいぞ(〜〜;)」)
問題ない事が確認され発進、その後遅れを取り戻し大津に到着いたしました。
名作家にかかるとドラマが生まれるような一日でしたが、良いアナウンスに恵まれお陰で無事の道中、座席にも座れ疲れのないものでした。
高い所は大の苦手(飛行機は仕方なく決死の覚悟で乗ってます・・)
車酔いはする・・(どうも神姫バスは別みたい・・相性がいい・・)
電車が便りの私・・・・・・どうぞ、これからもよろしく!
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