ブログがどうも・・・あっさりしすぎているんじゃないか・・・と、思われているかもしれませんが・・実は、「はい、そうです。」でした。
静かなまったり生活の「逢坂山ぴいちく」等、当分ありえない訳でして・・・相変わらずの毎日です。
画や仕事の段取りについては、ヒイコラ言いながらでも、よっしゃ〜と幾らでも発奮材料になるのですが、書類や数字関係のものが目の前に積まれていくと・・・どっと、疲れが・・・倍増!萎えてしまいます。
画の内容をどうしようか・・・考えているときはウフフの夢の中・・ところが、社会の仕組みの中の現実は・・・どうしていいかわからない事ばかりです。
宗教美術の技術を「習得しようとしている者」を手元に置いて、後継者として育成しようとしている者にとっては、この子達は、「弟子」なのか「労働者」なのか・・・
実は、新規採用や退職者がある時に、いつも悩まされます。
「弟子生活としてのいいところ」と「労働基準法等で確保された環境のいいところ」、双方のいいところを取り入れていければいいのだろうに!と、モヤモヤします。
(労働時間については、以前はまだ枠内で解釈に融通をつけられましたが、今はこちらが追いつけなくなっています。)
例えば、週労40時間、週休2日に祭日休、お盆休み、正月休み・・・そんなに休んで、技術の習得なんてできるの? 一生かかって習得?? ??? ???? ?????
「特例」と言うと大げさに思われるかもしれませんが、ほんのちょっとの「配慮」のふりかけがほしい!とため息がでてしまう・・逢坂山です。
(今日は幸いにも窓口の方々のお知恵を拝借して、何とか書類の内容をまとめました。)
重い・・・ 世の中の仕組みが重いよ〜
(白か黒かどちらか
「弟子」となれば労働保険の適応にはならない・・「弟子」には賃金が発生しないという解釈らしい
(社会保険の手続きの中に「弟子」という言葉はない、「労働者か労働者でないか」どちらか!)
「労働者」となれば、労働保険には当然加入適応!労働時間の制限や休日、最低賃金、いろいろ・・・
「労働者」ではない、手当の出している弟子だが・・・この子達の為には労働保険には入れてあげたい!
そう言う思いから、「労働者」と見なすことにして保険加入の手続きをとっている・・・
が、お〜お お〜〜 何とかならないの! と叫びたくなる部分が多くて・・・
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