滋賀会館仏画教室の背景の暈かし・・・・のお盆だが、
みんなで多いに笑った!
なるほどと唸ったのは、お盆の代わりの正体が・・・・黄色いポリバケツの蓋だったのだ。
(商店で目にする漬け物やお味噌なんかを入れているアレ、随分と大きいものまで揃っていそうです)
それにしても、ぴったしの黄色い蓋があったものだ。軽くて便利!だれにも見せる訳でもない。
これで画面に金箔を蒔くときは、画面のヨゴレを気にする必要がなくなり安心。
とは言え、取りあえず、紙の円は皆さんに一枚工作してもらいました。
さて本題!
では・・・と説明しながら、受講生の一枚を手早く暈した・・・
うん、うん、我ながらなんて簡単にできる方法だ!と胸の中も顔もニンマリ。
この干支の仏さんはもちろん、背景に困ったらこの方法がおすすめ。
背景が完成すると一挙に仏さんが浮き上がってきました。
皆さんがこれまで丁寧に時間をかけて描いてきた成果ですが、
その努力が、自分の仏さんに伝わっていたんだと思う瞬間です!
わ〜〜、仏さんが話しかけてる・・・と、私は浮かれてしまいました。
5月の展覧会が私は楽しみです。