いろいろな言葉がけがあります。
叱咤激励の言葉、励ましの言葉、慰めの言葉、お礼の言葉・・・
穏やかな口調だろうが、強い口調だろうが、
その中にその人を思うやさしさが入っていれば、心に響くものです。
傷つくことなくその一言で生きる力になるものです。
言葉足らずの自分を感じながら、
無口な私が何故仏画教室や写仏指導や施設訪問ができるのでしょうか?
それは私の至らない部分を仏さんが補ってくれているからです。
施設のえんぴつ仏画支援では、
生徒さんと私と仏さんの三人で力を合わせて 仏さんを描いているのです。
共に歩いている「えんぴつ仏画の会」のメンバーさんは、
真摯に人生を生きてこられた頼もしい心豊かな方ばかりです。
皆さんとのやさしい会話と笑顔、きっと良い施設訪問になるでしょう。