「「ジョーカー」(2019米/ワーナー・ブラザース映画)」
映画
《『ハングオーバー』トリロジーで知られるトッド・フィリップス監督が、バットマンのヴィランとして有名な“ジョーカー“の誕生を描くクライムドラマ。80年代のゴッサムシティを舞台に、落ちぶれたコメディアンの男が、徐々に狂気の道化“ジョーカー“へと変わっていく様を描く。主演を務めるのは、『ザ・マスター』のホアキン・フェニックス。》
とにかくもうホアキン・フェニックスの演技が圧巻、ロバート・デ・ニーロの登場に「タクシードライバー」のトラビスを思い出したりしながらも、ジョーカーがあまりに痛まし過ぎて、クリストファー・ノーラン監督から撮ったらどんな作品になるんだろうと考えながら観てしまった。
前の丸の内ピカデリー3を改装しての“都内初のドルビーシネマ”で観てみたけど、以前の半分ほどの席数で高級感のある椅子なので料金は割高だけどゆったりした雰囲気で観たいときにオススメかも、“映像と音響のパワフルな技術を駆使”したというDolbyCinemaも確かに大迫力だった!
あらすじ
ピエロメイクの大道芸人をしながら母を助けるアーサー。彼は、母の「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」との言葉を胸に、コメディアンを夢見る孤独だが優しい青年だった。彼は笑いのある人生は素晴らしいのだと信じ、ドン底から抜け出そうともがくが……
原題 JOKER
122分
R15+
監督
トッド・フィリップス
キャスト
ホアキン・フェニックス
ロバート・デ・ニーロ
ザジー・ビーツ
ビル・キャンプ
フランセス・コンロイ
ブレット・カレン
グレン・フレシュラー
ダグラス・ホッジ
マーク・マロン
ジョシュ・パイス
シェー・ウィガム
丸の内ピカデリーDolbyCinema 18:00〜ほぼ満席/255席


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