《『ジョン・ウィック』シリーズなど精力的に活動を続けるキアヌ・リーヴスの最新作は天才科学者に扮したSFアクション。自らの研究を活かして亡くなった家族のクローンを生み出した男が、研究に注目した政府組織からクローン家族を守ろうと奮闘する。科学や医学のグレーゾーンに踏み込み、家族のためならとことん暴走する主人公をキアヌが怪演。》
ま、まさかの、作品選ばないニコラス・ケイジ路線まっしぐら?とか思ったけど、予告編で「ジョン・ウィック」の新作をやってたから大丈夫!
というか、よく考えたら型にハマらないところは「ビルとテッド」シリーズの昔からでそこがキアヌのよいところ、冒頭から突っ込みどころ満載で、下手なコメディより笑いそうになったりしたけどこれはこれで嫌いじゃないかも。
って、キアヌ・リーヴスだから観ていられるところもあったりしたけど、レプリカ創造の過程も面白くて最後まで飽きずに観られた、続編が出来そうなラストもツボ!
あらすじ
事故で家族4人を失った神経科学者のウィリアムは、タブーを犯して家族の身体をクローン化。さらに生前の意識を移し替えることで、完璧なレプリカを創造する。ところが研究の成果に目を付けた政府組織が、サンプルとしてレプリカたちを奪おうと襲いかかる。
原題 REPLICAS
107分
監督
ジェフリー・ナックマノフ
キャスト
キアヌ・リーヴス
アリス・イヴ
トーマス・ミドルディッチ
ジョン・オーティス
TOHOシネマズ日比谷2 19:15〜観客9割程/100席


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