《1997年に公開され、人気を博した密室スリラー映画のリメイク版。オリジナル版を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ監督も、クリエイティブ協力としてスタッフに名を連ねている。囚人服を着た六人の男女が、謎の立方体の中で目を覚まし、仕掛けられた罠に襲われながら、脱出を試みる姿を描く。監督は清水康彦。出演は菅田将暉、杏、岡田将生ほか。》
1997年の元の映画は殆ど覚えてないので新鮮な気持ちで観ることはできたけど、途中までなかなか物語が動かないのでちょっとじりじりしながらも、岡田将生くんと吉田剛太郎さんの火花バシバシあたりからすっかり引き込まれてしまった。
もう少し登場人物たちの履歴とか描かれていてもよかったような気もしたけど、終わってみればけっこう面白かったかも!
杏ちゃんの目の動きも要チェック、“最初の男”で登場の柄本時生くんが強烈すぎて出番少ないけど儲け役?というか、おつかれさまでした(謎)
星野源さんの主題歌は合わない気がしたけど、緊張感しっぱなしの本編をほぐすという意味では良かったのかも。
あらすじ
謎の立方体の中で目を覚ました、六人の男女。何の接点もない彼らは、理由もわからないまま、脱出しようとする。そんな彼らに、様ーな殺人トラップが襲い掛かる。心身ともに限界をむかえ、極度の緊張と不安にさらされ続けた彼らは次第に、本性を現していき……
108分
監督
清水康彦
キャスト
菅田将暉
杏
岡田将生
田代輝
斎藤工
吉田鋼太郎
柄本時生
T・ジョイPRINCE品川10 16:10〜観客30人程/124席 

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