?《スマートフォンをめぐる人間模様を見つめたユーモラスな人間ドラマ。送受信されるメールから浮き彫りになる大人たちの“秘密“を描き出す。1台のスマホから明らかにされる人生の悲喜こもごもは、おかしくも共感を覚える。リアルなドラマが賞賛され、イタリアのアカデミー賞ことダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品&脚本賞をダブル受賞。》
これは現在公開中の同名タイトルの邦画のもとになっているイタリア映画で、2016年の公開当時は観てなかったので“凱旋上映”というのも嬉しかったというか、ちょっと精神的には疲れる話なので字幕を読まなければいけない分、日本のリメイク版より疲れたけど、イタリア語のテンポと“ヤバいゲーム”にうろたえる登場人物たちの会話が合っていて面白かった!
元の方を観てみると、繋がりをより深く感じさせる、“コンピーフ”にまつわるエピソード追加の日本版も好きかも。
あらすじ
友人夫婦ら7人が集った食事会の場で、かかってきた電話やメールをオープンにするというゲームが行なわれることに。嫌がる男性陣は「何かやましいことがあるの?」と女性たちに詰め寄られ、渋々ゲームに参加。卓上の7台のスマホが明かす、彼らの秘密とは?
原題 PERFETTI SCONOSCIUTI
96分
監督
パオロ・ジェノベーゼ
キャスト
ジュゼッペ・バッティストン
アンナ・フォッリエッタ
マルコ・ジャリーニ
エドアルド・レオ
ヴァレリオ・マスタンドレア
アルバ・ロルヴァケル
カシア・スムトゥニアク
シネマカリテ2 18:00〜観客7割程/78席


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