《『フィフス・エレメント』『LUCY/ルーシー』などの巨匠リュック・ベッソン監督によるSFスペクタクル。フランスの人気コミック『ヴァレリアンとローレリーヌ』を基に、あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”を邪悪な陰謀から救うべく奮闘する連邦捜査官の活躍を描く。主演は『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーン。》
冒頭のデヴィット・ボウイのあの歌からノリノリ、リュック・ベッソンやりたい放題の驚きの映像美でタイトルが出る前からもう画面に釘付け!
主役の2人は少し中途半端というか、洒落た大人の男女の会話ができる成熟した美男美女か、いっそ少年と少女の方が良かった気もしたけど、広大な宇宙の話の割には惚れた腫れたに終始するのもわかりやすくてこれはこれでよいのかも、パール人の造形や、真珠を複製できるミュール変換器(コンバーター)もツボ、バブルを演じたリアーナのショータイムや色々出てくるクリーチャーからも目が離せなかった!
IMAX3D鑑賞というのもTOHOシネマズ日比谷の初鑑賞作品にピッタリだったというか、先行チケットをセブンで購入したのに結局オンラインチケットで観たので、チケット無駄にしないためにもまた近いうちに観に行きたい。
あらすじ
西暦2740年。連邦捜査官のヴァレリアンとローレリーヌは銀河をパトロールして回っていた。あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”へと向かった彼らは、都市の深部にうごめく邪悪な陰謀と、宇宙の歴史から抹殺されようとしていた“秘密”の存在を知り……
原題 VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSANDS PLANETS
137分
監督
リュック・ベッソン
キャスト
デイン・デハーン
カーラ・デルヴィーニュ
クライヴ・オーウェン
リアーナ
イーサン・ホーク
ハービー・ハンコック
クリス・ウー
ジョン・グッドマン
ルトガー・ハウアー
TOHOシネマズ日比谷4(IMAX)18:30〜観客7割程/341席


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