《『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックがいくつもの顔を持つ謎の男に扮するサスペンス・アクション。天才的頭脳を持ち、昼は会計士、夜は殺し屋として悪と対峙する男が、米政府やマフィア、巨大企業に追われながらも危険な仕事に手を染めていく。監督は『ウォーリアー』『ジェーン』のギャビン・オコナー。》
これは邦題から思っていたのと違っていたというか、凄腕会計士の金融物かと思ったら、主人公の抱えたものとその能力が意外で、アメコミ的な展開の方が楽しめたような気がしたけど、あの「セッション」のJ・K・シモンズが出てくると味わい深さが増すから不思議、ジョン・リスゴーが久しぶりに出ていたり、音楽がマーク・アイシャムというのも嬉しかった。
ストーリー
会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフの元に、大企業からの財務調査依頼が舞い込む。彼は重大な不正を発見するが、依頼は一方的に打ち切られる。その日から、ウルフは何者かに命を狙われるように。実は彼は、危険な顧客を抱える裏社会の掃除屋でもあり……
原題 THE ACCOUNTANT
128分
監督
ギャヴィン・オコナー
出演
ベン・アフレック
アナ・ケンドリック
J・K・シモンズ
ジョン・バーンサル
ジーン・スマート
シンシア・アダイ=ロビンソン
ジェフリー・タンバー
ジョン・リスゴー
T・ジョイPRINCE品川5 16:15〜観客5割程/210席


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