☆☆とりあえずの映画鑑賞メモ☆☆

《1977年公開のディズニー作品『ピートとドラゴン』を最新の映像技術でよみがえらせたファンタジー・アドベンチャー。少年ピートと森に住む不思議な生き物エリオットとの友情を描く。大規模なオーディションで抜擢されたオークス・フェグリーがピートを演じ、ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォードらベテラン俳優が共演。》

新年早々泣かせてもらったというか、元日はディズニー映画にしようと思っていたので狙い通りだったけど、ロバート・レッドフォードが出ているのは知らなかったのでさらに得した気分！

よく考えるとキンコングの美女を少年に変えたような設定なんだけど、少年を守ろうとするドラゴンとドラゴンを慕う少年の思いにウルウル、この時期、家族で観られるファンタジーとしてもう少し話題になってもいいような気がした。

元になった1977年の「ピートとドラゴン」は観た記憶がないと思ったら何故かこちらは劇場未公開だったと知ってびっくり、DVD化されているなら観てみたいかも。

ストーリー
森に迷い込んだ5歳のピートは、大きくて不思議な生き物と出会う。ピートはその生き物に“エリオット“と名前を付けた。ふたりは森の中で暮らし続け、次第に強い絆で結ばれていく。しかし6年が経ったある日、森を訪れたグレースによってピートは保護される。

原題 PETE'S DRAGON

104分

監督
デビッド・ロウリー

出演
オークス・フェグリー
ブライス・ダラス・ハワード
ウェス・ベントリー
カール・アーバン
ウーナ・ローレンス
ロバート・レッドフォード

TOHOシネマズシャンテ3 18:50〜観客4割程/190席

《ナショナル・ジオグラフィックの山岳カメラマンで、一流の登山家でもあるジミー・チンが、難攻不落と言われるヒマラヤ・メルー峰のシャークスフィン登頂に挑んだドキュメンタリー。複雑な技術と並外れた精神力を要する過酷な登頂の行程を、わずか2台の小型カメラで記録。あらゆる苦難を乗り越え、頂上を目指す男たちの姿に圧倒される1作。》

タイトルになっているのはヒマラヤ山脈のメルー中央峰のことで、その岩壁“シャークスフィン”に挑んだクライマーたちのドキュメンタリーなんだけど、その壮大な峰の風景がずっと観ていたいほど美しくて繰り返し挿入されるインタビュー場面は要らないほど。

と思いながらも、そのインタビューの内容がまた壮絶で、なぜ危険を冒してまで山を登るのか、家族の、思いはどうなんだろうとか色々考えながら観てしまった、その回答にもなっている、エンドロールの歌も印象的。

ストーリー
ガンジー川を見下ろすようにそびえるヒマラヤのメルー峰シャークスフィン。想像を絶する障害壁が待ち受けるこの山にジミー・チンら3人のクライマーが挑戦。余すところなく捉えられた大自然の脅威と共に、クライマーたちの強靱な精神力が観る者の心を揺さぶる。

原題 MERU

91分

監督
ジミー・チン
エリザベス・チャイ・バサヒリィ

出演
コンラッド・アンカー
ジミー・チン
レナン・オズターク
ジョン・クラカワー
ジェニー・ロウ・アンカー
エイミー・ヒンクリー
グレース・チン
ジェレミー・ジョーンズ
ショーン・アーロン

丸の内ピカデリー3 16:55〜観客3割程/540席