☆☆とりあえずの映画鑑賞メモ☆☆

代々木3日目はアリーナA3ブロック中央寄りの最前列という、これが最初で最後かもしれない神席で始まる前から大興奮。
近くで見るバンタンの可愛さカッコ良さにドキドキ、普段は小動物みたいな可愛さなのにステージで踊りだすと精悍な野獣に変身してのキレキレダンスにギャップ萌え！

ファンミ恒例のゲームや昨日の斉藤さんほどではなかったけど今回ゲストのフルーツポンチとの掛け合いで盛り上がったりの楽しい2時間半だった、お疲れさま&ありがとう。

国立代々木競技場第一体育館19:00〜大興奮

ファンミーティングということでMC多め、バンタンの魅力を引き出すゲームも盛りだくさんで“斉藤さんゲーム”のあとになんと本物の斉藤さん登場でびっくり！
キスブサにも出ていたし、私の好きなグループには斉藤さんがもれなく付いてくるみたいな(笑)

ステージの方も相変わらずパワフルで可愛くてセクシーで大興奮、今日はアリーナの後方だったけど明日はアリーナAブロック最前列なので、神席すぎて今からドキドキ、お疲れさま&ありがとう！

国立代々木競技場第一体育館19:00〜大興奮

《人気ロックアーティスト、Acid Black Cherryによるコンセプトアルバムを原作にしたドラマ。ひとりの女性“エル“の壮絶な人生を綴った物語と音楽が絡み合った独特の世界観を、『キカイダー REBOOT』の下山天監督が映像化。広瀬アリスが主演を務め、少女時代から老婆まで、悲哀と波乱に満ちた“エル“の人生を演じ切る。》

こ、これは！

Acid Black Cherryってグループだと思っていたくらいなのでその世界観とかよくわからなかったけど、この映画の雰囲気は嫌いじゃないかも！

老けメイクものは苦手なので広瀬アリスちゃんがまさかのシワだらけの老女とか、メイクの方が気になって居心地悪かったけど、薄幸オーラ出しまくりのヒロインの女の一生がメルヘンチックに描かれていて、次から次へと登場するイケメンからも目が離せなかった。

“日本初の、音楽アルバムからの実写映画化”ということで、この映画の原作であるアルバム「L−エル−」も聴いてみたいかも。

ストーリー
両親に愛情を注がれ幸せに暮らしてきた少女エル。しかしある時、突然の事故で両親を亡くしてしまう。幼なじみで絵描きの少年オヴェスは、悲しみに暮れるエルを勇気付けた。ふたりは互いに励まし合いながら生きいく。やがて成人したエルはある選択を迫られ……

107分

監督
下山天

出演
広瀬アリス
古川雄輝
高橋メアリージュン
平岡祐太
前川泰之
弥尋
Mikako
古畑星夏
田中要次
高橋ひとみ
成田凌

T・ジョイPRINCE品川10 14:00〜観客10人程/122席

《俳優・陣内孝則が『スマイル〜聖夜の奇跡〜』以来9年ぶりに映画監督業に復帰。中井貴一、柳葉敏郎、木村多江、清野菜名ら実力派キャストを迎えて、人生の悲喜こもごもを描いた群像ドラマ。冠婚葬祭をテーマに、突拍子もないが共感できる珍事態の数々を、ヒューマンな笑いと涙を織り交ぜて綴る。脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平。》

“幸福”をモチーフに冠婚葬祭5編からなるオムニバス形式の作品で、それぞれの舞台が室内や車内など、殆どワンシチュエーションものなので、少し息が詰まりそうだったけど、中井貴一さんや柳葉敏郎さんなどキャストも豪華、陣内孝則さんの監督作品ということで音楽の使い方にこだわりを感じた。

ストーリー
遺書の内容で内輪モメが始まったヤクザの葬式と、取りなすハメになった葬儀屋、好条件の見合いに目がくらむ女と浮気が発覚してしまった男、成人式に特攻服で行こうとする新成人と止めようとする両親。一見風変りだが普通の人々が必死に生きてる姿を追いかける。

114分

監督
陣内孝則

出演
中井貴一
柳葉敏郎
大地康雄
山崎樹範
浅利陽介
木南晴夏
渡辺大
佐藤二朗
木村多江
谷田歩
坂田聡
平賀雅臣
小野ゆり子
山田明郷
柾木玲弥
清野菜名
入山法子

T・ジョイPRINCE品川10 18:50〜観客4人/122席

《人気作家・東野圭吾が17年ぶりの文庫描き下ろしとして出版した同名小説を阿部寛主演で映画化。大学の医科学研究所に勤めるも、どこか頼りなくツイてない中年男が、研究所施設から盗まれた違法生物兵器の行方を追う様をスピード感たっぷりに描く。監督はドラマ『あまちゃん』や『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』の演出を手掛けた吉田照幸。》


思ったよりも笑い控えめというか、主人公がドジ過ぎたり、肝心の炭疽菌がチャチ過ぎたりでコメディとしてもサスペンスとしても中途半端な気がしたけど、志尊淳くんや大倉たっちょんが出ていて目が離せなかった。

野沢温泉スキー場が全面協力というだけあってスノボやスキー、スノーモービルを駆使した雪上アクションも大迫力、ひと足早く冬休み気分を味わったような気分だった、大島優子ちゃんとムロツヨシさんとの絡みも見どころ(笑)

ストーリー
大学の研究所施設から違法生物兵器“K−55“が盗まれ、犯人から身代金3億円を用意するよう脅迫メールが届く。期間は4日。主任研究員の栗林和幸は、秘密裏に兵器を探すよう命じられるが、全く手掛かりがつかめない。そんな中、犯人死亡との情報が入り……

109分

監督
吉田照幸

出演
阿部寛
大倉忠義
大島優子
ムロツヨシ
堀内敬子
戸次重幸
濱田龍臣
志尊淳
野間口徹
麻生祐未
生瀬勝久
望月歩
前田旺志郎
久保田紗友
鼓太郎
堀部圭亮
中村靖日
田中要次
菅原大吉
でんでん
柄本明

T・ジョイPRINCE品川7 16:15〜観客50人程/122席

《哲学者でもあるジャン＝ポール・サルトルの短編小説『一指導者の幼年時代』を基にした心理ミステリー。ヴェルサイユ条約締結直前のフランスを舞台に、アメリカからやって来た政府高官の息子が狂気の独裁者へと変貌していく様を描く。『アーティスト』のベレニス・ベジョや『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンら実力派俳優が揃う。》

まずはただことならない雰囲気を感じさせる不気味な音楽が印象的。
原作であるジャン・ポール・サルトルの短編小説そのままの原題は「一指導者の幼年時代」だけど、内容的には“独裁者”の幼少時代を描いたような印象ながら、主人公が女の子のような少年という設定もあって主役がほんとに美少年で父母の愛に恵まれなかったりするところもあってつい味方したくなってしまった。

肝心なところでいきなり時代も場面も変わるので物足りないところもあったというか、ラストの処理が謎だったけど、20世紀初頭のニュースフィルムの数々や上流家庭の暮らしぶりなど貴重な映像に引き込まれて最後まで飽きずに観られた。

ストーリー
1918年。ヴェルサイユ条約締結を目的に、アメリカの政府高官がフランスに送り込まれた。彼には深い信仰心を持つ妻と、少女のように美しい息子がいるが、息子の不可解な言動に日々頭を悩ませている。周囲も心配を寄せるが、息子の性格はさらに歪み始め……

原題 THE CHILDHOOD OF A LEADER

116分

監督
ブラディ・コーベット

出演
ベレニス・ベジョ
リーアム・カニンガム
ステイシー・マーティン
ヨランド・モロー
ロバート・パティンソン
トム・スウィート

TOHOシネマズシャンテ1 18:35〜観客6割程/224席

《世界45カ国で出版されベストセラーとなったポーラ・ホキンズのミステリー小説を『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント主演で映画化。夫と離婚し傷心の日々を送るヒロインが、記憶を失い、いつも電車の窓から見ていた“理想の妻”の殺人事件に巻き込まれていく。記憶をたどる中で明かされる衝撃の真実とは？ 共演はレベッカ・ファーガソン。》

時間が交錯するので物語の流れがわかりづらかったけど、出てくる女優さんたちがみな綺麗でエロエロな場面も多くてドキドキしながらも終わってみれば、やはり女は強いと改めて思ったりして、意識を失うほどの深酒に用心、というか色々な意味で怖い映画だった。

男優陣ももう少しセクシーだったらとかと思ったけど女優陣を引き立てるにはちょうどよかったのかも。

ヒロインが移動するシーンは実際の列車と車両のセットを使ったそうで、空から見るハドソン川沿いの風景も新鮮だった。

ストーリー
夫と離婚し傷心の日々を送るレイチェル。唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”の姿だった。そんなある日、レイチェルは“理想の妻”の不倫現場を目撃する。夫婦の様子を確認するため彼らの家に向かったレイチェルは、記憶を失ってしまい……

原題 THE GIRL ON THE TRAIN

112分

PG-12

監督
テイト・テイラー

出演
エミリー・ブラント
レベッカ・ファーガソン
ヘイリー・ベネット
ジャスティン・セロー
ルーク・エヴァンス
エドガー・ラミレス

TOHOシネマズスカラ座16:25〜観客3割程/654席

《『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ魔法学校の教科書として登場する、“幻の動物とその生息地”の編者を主人公にしたファンタジー。魔法動物学者の冒険のドラマが展開する。原作者J．K．ローリングが初めて映画の脚本にかかわり、小説とはひと味違うドラマを創造。主演を務めるアカデミー賞俳優エディ・レッドメインの妙演も見もの。》

23日の初日に観たばかりだけど、ニフラーのあまりの可愛さにどうしても3Dで観たくなって、せっかくだからMX4Dにしてみたけど大正解だった！
3Dで観るニフラーのモフモフ感に大興奮、揺れたり水がかかったりの体感も物語に合っていて、ヨガ帰りで疲れるかと思ったけどあっという間の133分、最初に観た時よりさらに面白かった。

モグラにカモノハシのくちばしを付けたみたいなニフラーは小説版『ハリーポッターと炎のゴブレット』に登場してるとのことだけど、スクリーンでの映像化に拍手、小枝のようなボウトラックルや巨大なワシのようなサンダーバードなど、ずっと観ていても飽きない魔法動物がたくさん、スクリーンにそのまま入り込んでしまいたくなってしまった、次はIMAXか吹替で観てみたいかも。

ストーリー
世界中を旅して魔法動物を収集している、腕利きだがおっちょこちょいの魔法使い、ニュート。NYに立ち寄った際、彼の魔法のトランクを、誰かが間違って持ち去ってしまった。これによりトランクに眠っていた魔法動物たちは解き放たれ、街はパニックに陥り……

原題 FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM

133分

監督
デヴィッド・イェーツ

出演
エディ・レッドメイン
キャサリン・ウォーターストン
ダン・フォグラー
アリソン・スドル
コリン・ファレル
エズラ・ミラー
サマンサ・モートン
ジョン・ヴォイト
カーメン・イジョゴ

TOHOシネマズ六本木ヒルズ8 18:05〜9割程/100席