“『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』などで知られるスウェーデンの人気児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの同名作を映画化、バルト海にある小さなウミガラス島を舞台に、おてんばな女の子チョルベンが友だちと一緒に一頭のアザラシを育てる姿を綴る。50年前に製作された知られざる名作が、本邦初公開”
もう、至福、至福?
犬や兎や羊にアザラシまで出てきてスクリーンに釘付け!
子供たちに問題が起きると一緒になって解決しようとする大人たちの優しさ、厳しさ、動物やペットについての思いにも深いものがあって、温かい気持ちで涙がでそうになってしまった。
古い時代設定なのかと思ったら、実際に1964年の映画だったとわかってビックリ。
確かに舞台は古いけど全然古びてなくて新鮮だった。
Blu-ray化されていたら手元に置いておきたいかも。
ストーリー
ウミガラス島で暮らす、大きなお尻と笑顔が特徴の少女・チョルベンは、愛犬の“水夫さん“といつも一緒。ある日漁師から1頭のアザラシをもらった彼女は、モーセと名付けて飼い始める。しかしアザラシが高値で売れると知った漁師がモーセを奪い返そうとする。
原題 TJORVEN, BATSMAN OCH MOSES
92分
監督
オッレ・ヘルボム
出演
マリア・ヨハンソン
クリスティーナ・イェムトマルク
ステフェン・リンドホルム
トシュテン・リリエクローナ
ルイーズ・エドリンド
ベングド・エクルンド
シッゲ・フィシェル
マンネ・グルンベリエル
トシュテン・ヴォルンド
ビョルン・セーデルベック
ウルバン・ストランド
エヴァ・スティーベリィ
リッレモール・エステルルンド
ビッテ・ウルヴスコーグ
キネカ大森1 17:40〜観客30人程/134席


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