“歌うことは、生きること。輝いても、曇っても、生きていくのは悪くない…クリント・イーストウッド監督が1960年代に活躍たアメリカのポップバンド、フォー・シーズンズをモデルにしたトニー賞受賞ミュージカルを映画化で、バンドの華やかな成功の裏に隠された知られざるドラマや、メンバー間に生じた亀裂を描き出していく。出演はジョン・ロイド・ヤング、ビンセント・ピアッツァ、クリストファー・ウォーケン“”
品川プリンスシネマで「ジャージー・ボーイズ」鑑賞。
これは文句なしに素晴らしかった!
フォーシーズンズのことはよく知らないけど、子供の頃に大ヒットした歌の数々、特にシェリーや君の瞳に恋してるが流れた時は鳥肌もの。
クリストファー・ウォーケン以外はあまりなじみのないキャストも新鮮だったというか、実際にミュージカル版で演じたキャストが起用されていたとわかって納得、道理で歌もうまいはずだわ!
音楽ものとしてももちろん楽しめたけど、若者たちの成長物語としても、家族の物語としても楽しめた。
こんな素敵な映画を撮ったクリント・イーストウッド監督に拍手、次の映画も観てみたい。
《犯罪が多発するニュージャージーで最も貧しい地区で生まれ、育った4人の若者たちは、そこから何とか抜け出そうと考えるものの、コネも金も持っていなかった。そこで、彼らは“ザ・フォー・シーズンズ“という音楽グループを組み、瞬く間に成功をおさめていく》
原題 JERSEY BOYS
監督
クリント・イーストウッド
出演
ジョン・ロイド・ヤング
エリック・バーゲン
マイケル・ロメンダ
ヴィンセント・ピアッツァ
クリストファー・ウォーケン
マイク・ドイル
レネー・マリーノ
エリカ・ピッチニーニ
134分
品川プリンスシネマ6 18:25〜観客人程/219席


0