“「愛のコリーダ」の大島渚監督が、デヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一といった異色のキャストで撮り上げた話題作”
《第二次世界大戦下のジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態におかれた男たちの心の交流を描く》
今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川で済ませたいところですが、銀座シネパトスで上映中の「アート・オブ・ウォー」がいよいよ今週金曜日で終了しそうなのでとりあえず有楽町に向かいました
別にウェズリー・スナイプスのファンというわけではないけど、たまには“本物”アクションも観たいし、と何気に楽しみにしてたんですが窓口でチケットを買う時になって「戦場のメリークリスマス」も同じ時間に始まることがわかって、そうだ、今回の大島渚監督作品特集は「日本の夜と霧」ですっかりメゲてしまったけど特集最後のこの作品はもう一度観ておきたいと思っていたことを思い出して急遽こちらを観ることにしてしまいました、これも今週金曜日までだし

これは公開時にも観てますが、当時は意表をつくキャスティングも話題だったんですよね、私が覚えているのはラストシーンと、デヴィッド・ボウイと坂本龍のラブラブな…と思ったら、今観るとそれほどディープではなかったんですね、もっと激しいキスシーンだったように記憶していた私って
というか、当時の私には刺激的だったんだと思います、慣れって怖いですね、って精神的な影響という意味では十分にディープでしたが
たけしやデヴィッド・ボウイ、坂本龍一など、よく思い付いたなと思うキャスティングでしたが内田裕也も出てたんですね、当然ながら皆さんお若いです(笑)
坂本龍一の、一度聴いたら耳に残る音楽も映画に合っていてよかったです、最近の邦画は歌が主流でメインテーマ音楽がないのが残念だと思ったり、色々と違う観方も出来て観逃さないで良かったです
銀座シネパトス2 16:10〜観客10人程/130席


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