“世界を救うのは、日本の大家族!?…さわやかな青春を描き、日本アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を受賞した「時をかける少女」の細田守監督が送る最新作”
《デジタル仮想都市OZ(オズ)が存在する2010年の世界を舞台に、数学好きな高校生が巻き込まれる大災難を描く》
今日は木曜日なので大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました
お目当てはもちろんこの作品「サマーウォーズ」ですが、さすがに、今回また満席だと他に切り替える作品もないので念のためにネット予約してから行きましたよ。
実は17時半の時点ではまだ前列3列目くらいまでは中央と通路側を選べたので、今回は予約しなくてもよかったかも、なんて思いましたが甘い、甘い、劇場に着いた頃にはやはり全席埋まってました、予約していってよかったです
なんか久しぶりの満席で、しかも若い観客が多くてそれだけでも期待感いっぱい、果たしてそんなに面白いの?なんて期待ハズレになるのがいささか心配でしたが、寝ても覚めてもネット依存…って、主にケータイですが、モバゲーサイトでペット育てたりお花植えたりしている自分的に有り得る設定でドキドキ、面白かったです
その昔、旦那の甥っ子や姪っ子を連れて観に行ったデジモンを思い出したりもしました、あれからさらにネットワーク社会が進んでるんですよね。
“ハイテクなネットワークVS家族の絆”というと図式的過ぎるように思われそうですが、戦国武将の末裔の大家族というところがミソかも、90歳のおばあちゃんがもう少し活躍するのかと思ったら違う展開でちょっと残念でしたが、でも、うまく機能していて…あ、そのあたりは観てのお楽しみということで、大家族のわりには人物設定もしっかりしていてわかり易かったです
しかし、いくら夏休みといってもこんなに混んでいるのはすごいです、上映館が少ないせいもあるようですが、前作の「時をかける少女」と同じく拡大ロードショーになりそうな勢いですね
109シネマズ川崎2 19:20〜満席/130席

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