“僕には彼しかいなかった…雑誌"JUNON"主催の"JUNON恋愛小説大賞"第一回優秀賞受賞作を映画化した「同級生」と同じキャラクターで作られた禁断のボーイズラブ青春学園ストーリー”
今週もお楽しみの水曜日に突入できそうなので朝からバタバタ頑張って、久しぶりに六本木に向かいました
お目当てはシネマート六本木で上映中の3作品で、移動の手間もなく続けて観られるので受付でまとめて最終回の「ブレス」まで購入してから、とりあえずロビー探索。
ここはかなり久しぶりですが、相変わらず女性客が多くてにぎやかですね、“韓流”シネマ人気もまだまだ続いているんでしょうが、邦画だって負けてないかも、「体育館ベイビー」のポスターの前も女の子たちで賑わってたし“ボーイズラブ”人気も強いですね
ということで1本目は期待の「体育館ベイビー」ですが、水のイメージから始まるオープニング、ナレーションなしのイメージ的な積み重ねがお見事、お手軽な青春映画と思っていたので、思わず座り直してしまいました。
内容は…“競泳部のエースと彼をひたむきに想い続けるライバルの青年、そして、ひそかに彼に恋する幼なじみの青年3人の恋愛模様”ですが、恋した時の上昇思考みたいなものがしっかり描かれているので興味本位の“禁断の”ボーイズラブとは一線を画するように思えました、恋の昇華作用ありありのこんな映画は大好き、“お茶目”なラストにもニヤニヤしてしまいました
深川栄洋監督ってどんな作品を撮っているのかと思ったら、「全力ボンバイエ!」という作品が下北沢のトリウッドのオープニング作品として上映されていたんですね。
トリウッドで観た、高岡蒼甫主演の「紀雄の部屋」も短編ながら面白かったし、前にレイト公開された「狼少女」も観たかったかも、今年の10月には「真木栗ノ穴」が公開予定ということで楽しみです
ちなみにキャストは主人公の柴原潤を「仮面ライダー電王」出演でブレイク中の中村優一、潤をひたむきに想い続ける青年・村井を「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」の高橋優太、潤を支えつつも密かな想いを寄せる幼馴染の加藤に2006年度ジュノンボーイの久保翔というフレッシュな若手俳優が揃って、おばさんには目の保養ですわ
シネマート六本木1 14:55〜観客6割程/165席


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