“叫んだら、死ぬ!?…「ソウ」の監督・脚本コンビ、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが手掛けたサスペンス・ホラー”
さてさてまたまた週明け、今週もやっつけ仕事がたくさんたまってますが、ビックカメラにも用があるのでとりあえず有楽町に向かいました
で、大急ぎでビックカメラでの用事(DoCoMoのビエラ携帯ゲット!)を済ませて、近くのスバル座に駆け込んだわけですが、冒頭から一気に引き込まれてしまいました、感動とか考えさせるものがあるわけではないけど、ぶらっと観にいってなんか得した気分を味わえるというか、昔よく名画座に通っていた頃にかかっていた映画を思わせるというか…いまどき珍しい自由席のスバル座ならではの雰囲気にピッタリでここで観た作品としては「デスタービア」以来の当たりかも
内容は…“妻を惨殺された男が、事件の真相を探る中で過去の忌まわしい事件と驚愕の事実を知る姿を描く”というものですが、これに腹話術の人形が絡んで怖いこと…もっとも、だんだん慣れてしまうとそれほどでもなくなりますが、主人公が移動する時の俯瞰ショットや、音楽、古めかしい映像などいかにも娯楽映画的な仕掛けがちりばめられていて面白かったです、よく考えるとわからないところもあるんですが、考えないことにしてと…

そういえば、腹話術人形といえば、アンソニー・ホプキンスの「マジック」という映画がありますが、DVD化されてるのかな、久しぶりに観たくなってしまいました。
そうそう、主演のライアン・クワンテンって、スクリーンで初めて観ましたが、ちょっとヒース・レジャー似のイケメンさんと思ったら、彼もヒースと同じくオーストラリア出身なんですね、TVドラマのシリーズものに出演しているようですが、劇場作品も日本で公開してほしいかも
有楽町スバル座15:00〜観客50人程/270席


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