“この橋を渡れば、またきみに会える…「ナルニア国物語」のスタッフが再び集結し、児童文学の最高傑作を完全映画化”
今日は朝からこの映画のことが気になっていたので、いつも通りに大森でお姑さまの様子見してから品川に戻りました
初日だし満席だったらどうしようと思ってネット予約しておいたのにかなり空いていたのにはちょっとガックリ…でもでも素晴らしい作品でした、一人でも多くの人に観てもらいたいと思いました
おすぎさんが絶賛しているCMを見てあまり気が進まないと思っている方も、私が絶賛するので是非映画館に行ってください(笑)
内容的には、“多感な少年期の主人公が転校生の少女に気後れを感じながらも、ふたりで森の中に空想の王国をつくり互いの絆を深めていく姿を描いたファンタジー”ですが、通常の大掛かりなファンタジーとは少し違っていてるのでファンタジー系苦手な人も大丈夫、というか、どんなに想像力がない人でも子供だった頃には、“ごっこ遊び”をしたり、風の音や木の影などに怯えたりしたはず…そんな子供時代のことを思い出しながらも、大人になってからも大切にしたいことがたくさん詰まっていて何度も繰り返し観たいと思いました。
感想を書こうと思ってパンフを読みましたが、何度も涙が出てしまってなかなかまとまりません、大切な人たちや動物たちとのお別れ、避けては通れないけど、そんな時に思い出したら少しは気持ちが癒される、そんな作品でした、この映画そのものがテラビシア…いやいや、私にとっては映画自体がテラビシアなのかも
子役たちの素晴らしさ、書きとめておきたくなるような意味の深い台詞の数々…是非スクリーンで味わってください
品川プリンスシネマ3 20:30〜観客40人程/219席


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