A・パチーノとJ・アイアンズの競演に満足…というか、これって、改めて観ると微妙なテーマなんですね。
というか、そういう演出なのかもしれませんが、“ユダヤの商人”の屈折した思いをアル・パチーノがさすがの貫禄で演じていて、さすがのジェレミー・アイアンズもちょっとかすんでしまいそうな・・・。
我がジェレミー・アイアンズは・・・上手いんだけど、やっぱり私の好みとしては現代劇の方がセクシーで好きかも。
なんか微妙に“男ラブ”を匂わせていたジョセフ・ファインズ。
私としては、彼とジェレミー・アイアンズの絡みがもっと観たかったというか(謎)
衣装もセットもため息が出そうなほど豪華でそれだけでも観て損はないのでは(^-^)b
と思ったんですが、旦那は隣で意識が遠くなっていたようでした、まったくもう。
音楽も素晴らしくてサントラを購入しましたが、かなりいいです、久々のマイブームになりそう♪
テアトルタイムズスクエア 16:05〜観客4割程/340席

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