これはまた…まさに“ルパン・ビギンズ”みたいな…何故アルセーヌ・ルパンが怪盗ルパンになったか初めてわかったりして、本をちゃんと読んだことがないので、怪盗ルパンの幼いところからの話になるほどでした。
ルパン役のロマン・デュリスの軽妙さやクリスティーン・スコット・トマスの熟女っぽい(というか魔女っぽい)妖しさも良くて楽しめましたし、撮影がまた絵画的な美しさというか、重厚な雰囲気なところも見応えがあって見飽きることがなかったです、セットも豪華だったし。
惜しかったのは席がスクリーンから遠かったことで、やはり前から4〜5番目くらいで観たかったような…一般公開されたらまた観に行かなきゃと思いましたけど・・・。
15日から始まった第13回フランス映画祭横浜2005もこの作品で終わり…上映後のティーチ・インには時間の関係で参加できませんでしたがオープニングとクロージングのセレモニーも見られたしまた来年も参加したいと思いました(^-^)b
てなところで、会場に入る前に夜の観覧車をまた撮ってしまいました(笑)
パシフィコ横浜19:45(本編は20:30頃)〜ほぼ満席/約1000席

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