朝晩少しずつ秋らしくなってきました。
年配の方の教室に続いて、受験生のお稽古もお休み・・
そこへ自宅に通ってくれてる女性も体調崩されてお休み。検査をうけているようなので心配です。
その中で、出稽古の教室は進んでいます。
その教室の中に茶道も習っている人がいて「お点前の時にもこういう姿勢や手先に気を付けると、きれいになりますよ。」と話すと納得して喜んでくれて、袱紗捌きの仕方をきれいに見せたいと袱紗持参で来られました。ばね指のせいと何十年ぶりの袱紗捌きはあまり上手にできませんでしたが、ちょっとした動きはエアーでお見せすると、同じことをしていてもきれいに見えると言ってくれました。
日舞を通して、お点前だけでなく日常の何気ないしぐさも美しくできるコツを身につけてもらえたら何よりです
私自身のお稽古は、この数ヶ月間、昔習ったもののお浚いや、新しいお弟子さんにお教えできるようなものを習っています。
長唄を数曲習い、先々週も長唄秋の色種。
この踊りは私が小学生の頃に短くして舞台で踊りました。確か母のお弟子さんが何か踊られた時に、お着替えの間に踊ったような・・・浅黄色の着物に秋の草花のかごを持つ写真が一枚だけ残っています。ビデオもない頃だったので、下手すぎる踊りは残ってません
特徴的な振りは少し覚えてますが、今回は新しい振りを一から教わり、自宅でお稽古。
懐かしい曲に思わずお三味線を引っ張り出して弾いてみました。
ばね指の左手親指・・・4から6押さえるのも辛い

でも、下手ながらもCDに合わせて弾くと楽しい〜

お三味線を習っていた頃より余計な力が抜けてるかも・・・
基礎を忘れないように、たまには弾くのもいいですね。
追記・・M様、コメントありがとうございました

ラインいれまーす


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