
先日のブログに書きました着物のお話、12日は皆さんご存知の通り台風19号で大変な一日でした。後にニュースを見て被害の大きさに驚いています。
午前中の雨の激しさから洗える小紋の着物にしました。単衣に(下段左)帯は鼓の柄の袋帯。
13日は母のお弟子さんが地元の文化祭で発表されたので、お化粧や着付けのお手伝いに。
お稽古から見てきたのでドキドキしながら客席から観ましたが、とても堂々としっとり踊られて一生懸命お稽古された成果が出せて私も嬉しくなりました
続いて14日は友人の舞踊会。
菊の柄の袷の紬に名古屋帯は結び慣れたもの(下段中)
少々腰と背中が痛くてプログラムの途中から最後まで拝見しました。
流派が違うと踊り方も違って、勉強になりました。
私の弟子も誘って一緒に拝見し、「流派によってこんなに違うんですね」と彼女も刺激になった様子。どちらの踊りが好みなのか気になるところですが、良いところを取り入れて彼女に合った指導をさせてもらおうと思います。
会が終わって友人に声をかけて帰ろうと弟子と楽屋に伺いました。
弟子のHちゃん、今まで隣にいたかと思うと、私が友人と話してると少し離れて待ってたり、楽屋口でスリッパを履き替えようとすると知らない間に草履を並べてくれたり・・若いのに気が付く人で、嬉しくてこういうことしてもらい慣れてなくて恐縮しちゃうくらいでした
その時にHちゃんからいくつか素敵なプレゼントをいただきました。その中に飛騨のさるぼぼがお三味線を持ってる人形が

すごくかわいい

吸盤がついててどこかにくっつけるものなのですが、かわいいのでお稽古場にしばらく飾らせていただくことにしました。
今日は八尾のお稽古。
お弟子さんが東京のお土産の差し入れをしてくださいました。
即位礼正殿の儀のお菓子。並んで買ってくれたそうです。みんなでありがたくいただきました。
たくさんの踊りを観てきた数日間。まだ腰と背中が痛いけど、私のお稽古も頑張らないと

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