無事、柏原の舞踊協会の会が終了しました。
観に来てくださった方々、気にかけてくださった方々、ありがとうございました。
八瑠奈会からの出演者は昨年より少しだけ多かったですが、そのかわり着付けが出来る人も多かったのに、せわしない雰囲気の楽屋でした

昨年母と2人で化粧や着付けをしてももう少し落ち着いてた気がして、これも一つの反省点です。
初舞台の弟子もいたので、開場前に舞台をみて他の人も立ち位置や決まる場所を確認。
開演五分前にアナウンスを入れて後は11時を待つのみ・・と思ったら、初舞台の弟子が赤い口紅をぬってなくて、慌てて楽屋に取りに走る

戻ったらもう11時

息も切れ切れに開演のアナウンスを入れ、始まってしまいました
すぐにお弟子さんたちの出番になり、落ち着いて踊るように声をかけましたが、一番落ち着かないといけないのは私です

習い始めて3ヶ月の女性は週二回通ってくれて熱心にお稽古してくれたので、三ヶ月とは思えないくらい落ち着いてきっちりと踊ってくれました。新舞踊のお弟子さんも別稽古して励んでくれた成果が出せて最後まで真っ白になることなく皆さん上手く踊れました。
弟子が全員終わると、自分のお化粧、着物の準備。

プログラムの最後が私の出番でした。
新内入りでしっとり上品に踊るように心がけましたが、いかがだったでしょうか・・。
舞台で聴くテープの音がすごく悪くて、シャカシャカと煩くて、耳鳴りなのかなんなのか・・・客席にもその音は聞こえてたそうでそんな演出なのかと思ったという人もいたので、まぁいいか。
それに二カ所ほど音が飛んで集中が途切れそうになりながらも、なんとか最後まで踊れました。
この会で新舞踊を踊るのは初めてでしたが、お弟子さん達もお客さんも喜んでくださったのでよかったです。新舞踊も私なりに考えて踊ることができ、大変勉強になりました

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