流派の師範勉強会。
前回と今回当番にあたり、今回は三番叟と小道具の扱いについて当番で分担して調べて発表しました。
三番叟の成り立ち、ヴァリエーション、様々な種類の三番叟の中から数年前に踊らせてもらった雛鶴三番叟の歌詞の解説。
この数ヶ月ネットや図書館、本屋さん・・・ずっと頭の中に三番叟、三番叟、三番叟

博識の方には当たり前のことしか話せてないかもしれませんが、私自身はとても勉強したし、好きなことを深く知ることは楽しみながら進められたように思います
今回、資料や原稿の作成時には、大学生の子ども達のアドバイスが役立ちました。アルバイトの塾の講師でクラスで授業をしている息子から自分が心がけてることを聞いたり、娘からも資料の書き方も教えてもらって・・・
最近人前で話すことに異常に緊張してしまってどうにも上手く話せないので、何度も練習しましたが・・

発表では緊張の中にも話すうちに少しだけ周りを見ることができアドバイスを活かせたところもありました

うんうん、と頷きながら聴いてくださる方や、顔をあげてにっこりしてくださる方もいて有難かったです

ただ三番叟はかたい話が続いたので、退屈な人もおられたのではないかとかなり心配です
続いて三番叟で使う小道具をを小道具屋さんでお借りし、家にある手作り小道具も持参し、資料をまとめて担当者が発表してくれました。
本物の小道具を使ってご覧いただいたので、分かりやすかったと大好評でした
勉強したことを活かすと言うのは、頭でっかちにならず、これをしっかり実践に役立てること。
これからも知識と実技が伴なうように勉強を続けていきます
追記・・・勉強会終了後、たくさんの小道具の箱を当番ではない師範のお友達もすすんで車まで運んでくださいました。その中には舞踊会直前の方もいらっしゃるのにご足労をおかけしてしまいました。本当に助かりました。ありがとうございました



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