京都で二日間講習会がありました。
「八島官女」
この踊りは母がお弟子さんに教えているところをじーっと見ていた記憶が強く、厳しく教えてたのでちょっとビビる曲です。
それとお三味線でも習い、調子のいいところでつい走ってしまい注意を受けたことを思い出します。
一日目、朝から少し体調が優れないまま、袷の着物ではのぼせてしまいそうなので急遽単の着物をを着て車で京都へ。
まず八島官女がどういう話の踊りなのか、どういう女性なのか教えていただきました。
最後は長袴をつけ薙刀を持つタイプとそのままの姿でお扇子で踊るタイプがあり、今回は後者で習いました。
一日目は前半、海女らしい歩き方、源平の合戦までの官女だったことを思い出しているなどの振りの意味や、間の取り方も口三味線で教わりました。
なかなか完璧には覚えきれないまま二日目に入り、後半は前半以上にハードで必死になりました

先輩方も涼しい顔して踊っておられるのにしんどいと言ってられません。覚えてくると楽しいのですが油断するとなんやったっけ?という感じで、前のお師匠さん方を頼ってばかり・・・
この時期の調子の悪さは本当にたちが悪い・・・

そこへ疲れやすい・・・

帰ってからの家事が辛い〜

もっと体力つけないといけません。
ですが、この二日間汗だくになり無心で踊れて楽しい時間でした。
若い後輩とのお話も楽しく「るみるみ〜」と言ってくれるMちゃんは今日もつるつるお肌でとってもかわいい
踊りの振りだけではなく知識もたくさん教わったので、忘れないうちに譜本に書き込み、踊っておこうと思います。・・・明日


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