八瑠奈会の新年会。
まず舞い初めでは弟子も数人踊ってくれました。
客席と小さな舞台が近くて皆さん緊張されてる様子でした。
6月の柏原の舞踊協会に同じ曲で発表される方もおられるので、自信を持って踊っていただけるように今後もお教えしようと思います。
私は昨年の後半男舞を続けてお稽古してましたが、やはり女舞を踊りたくて考え直し、昨年一番踊った汐汲を踊りました(笑)
お家元から教わった振りや間、踊りの心もお浚いする意味もあり、教わってきたことを皆さんに見ていただくということも考えて、きっちりと踊るよう心がけました。

その後は食事をしながらビンゴゲーム、カラオケ、野球拳、ジャンケンなど、お楽しみもたくさん。
くじ運も超悪くてジャンケンも超弱い私・・・。野球拳は案の定一回目で負け。
毎年当たらないことが当たり前なのですが、今年はじゃんけんでは残っていって一番勝ってしまい・・・

身内がお扇子をいただいてしまうというなんとも気まずい結果になってしまいまして

そして先日の大師匠の新年会でも良い景品が当たった妹弟子もお扇子が当たり、開けてみると色違いの桜の模様

これは何か一緒に踊るしかなさそうですね

新年会も恙なく終了し、皆さんを見送ってから、文楽劇場へ


流儀の大先輩のお師匠さんの会を観に行かせてもらいました。
母も行く予定でしたが、風邪で辛そうだったため会主の方には私が代わりにご挨拶に伺いました。
「お母さん風邪?鬼のかく乱やなー」と笑いながら、出演前にも関わらず優しい声をかけてくださって恐縮します。
勉強会、講習会やお家元のお稽古でお世話になる方々の踊りも拝見できて、クスッと笑える踊りや歌舞伎で観たことのある大きな珍しい演目もあり、終演まで娘と勉強させていただきました。

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