アラフィフ女子4人で滋賀県へドライブに行ってきました。
学生時代の友達同士、お家やお店でご飯食べたり飲みに行ったり、たまに会ってお喋りする時間はありましたが、こうやって遊びに出かけるのは私にとって結婚して初めてではないかと・・・。
昨日から遠足前の小学生のような気分で熱だすんじゃないかと心配したくらいでした(笑)

家を6時40分に出てまず電車で待ち合わせ場所へ。友達の運転でいざ滋賀へ

その車の中の賑やかなこと

昭和のアイドルの曲をかけて歌ったり喋ったり

滋賀のラコリーナに到着すると人の多さにビックリ!
カフェに入ろうにも2時間待ちの案内に、他を優先させて出来立てどら焼きを購入しました。
生クリームとモンブランクリームが入っていてちょうどお腹がすいてたのでペロッといただきました。

のんびりしたパン屋さんのレジに大阪のオバちゃんは若干イラつきながら買い物を満喫し、続いて近江八幡の街を歩きロープウエーに乗り八幡山へ。秋を感じながら山道を歩いた先からは琵琶湖まで一望できました。もう少ししたらもっと紅葉が楽しめたのかもしれませんが、歩くにはちょうど良い気候で気持ち良かったです。

それから水郷めぐり。
よくテレビで見るお堀をちょこっと乗せてもらうものではなく本当に西の湖をおじさんが手こぎ舟でまわってくれるものです。「手こぎ」という案内を見て、「自分でこぐの?」と勘違いした私たちに「自分で漕ぐには数年の下積みが必要ですよ」と笑われてしまった・・・。
水辺は寒いので袢纏を貸してもらって乗り込むと、予想以上に揺れるし水が近いし、慣れるまでビビッてました

ですが慣れてくると穏やかな舟の揺れが気持ちよく、踊りで舟を漕ぐときはあんな風にするのかとおじさんの漕ぐ手を見たり、揺れを感じたりしてました。
葦が茶色く茂りどこに隠れているのか雀の鳴き声が聞こえてきて「吉原雀やな」と思ったり・・
1時間ほどの水郷めぐりは癒しの時間でした。
お昼前にどら焼きを食べて以来ちゃんとご飯を食べてなかった私たち。お腹が空いてスマホで検索して近江牛を目指しました。
暗い道を走りやっとたどり着いたディナーは格別でした

こんな訳で家に帰って子ども達に1日の出来事を話し、お土産を出すと「お母さん、修学旅行行ってきたん」と笑われ・・・

もう子どもも大きくなり、「1日くらいご飯作ってなくてもお姉ちゃんと待ち合わせして食べてくるで」と言ってくれて、主婦を忘れて思う存分楽しませてもらいました。
また明日から頑張れそうです

3