息子の中学校の卒業式。
なんとか卒業致しました。
第一期の卒業生である主人は毎年同窓会長として卒業式でご挨拶をさせてもらってました。
一期のPTA会長だった義父は招待状をいただいても滅多に行くことはありませんでした。
昨日義父を卒業式にお誘いしたら少し嬉しそうに「じゃあ行こうか?」と朝早くから準備されていたそうです。
三人で学校に行き、私は一足先に会場へ。主人と義父は応接室へ。
式はだらけた生徒も中にはいましたが無事進み、主人の挨拶の番。
朝「短くネ」と笑って言っておいたのですが、ちょっと心配・・。
普通、卒業式の挨拶と言えば、書いたものを読むのですが、主人は行き当たりばったりでその時の思いを話すのです。
つい長くなることもあるらしく・・・
私にとっては初めて主人の挨拶を聞くので少し緊張してましたが、今年は(?)短く話してました(笑)
場に相応しいか分かりませんが・・と、先月亡くなった親友とお母様のお話。
たくさんの人が感謝という言葉を口にします。ですが、この一ヵ月間親友の死に心を痛めた主人の気持ちのこもった話にハンカチを目に当てる人もいて・・・。
亡くなった人を思い出して私も涙腺が緩みかけましたが、主人の話に嫁が泣くっていうのが恥ずかしいから泣かないように堪えてました。
式が終わって子どもたちはお互いの携帯などで写真を撮りまくり。
私はそれを見ながらお世話になった先生方にご挨拶し、そして校務員さんところへ。
その校務員さん、上の子が幼稚園の時に園の校務員さんで、息子もお世話になり、数年前に中学に移ってこられたので、13年もうちの子ども達と関わってくださったんです。
優しいお母さん的な存在で、うちの近所に消防車が来た時も幼稚園から「松本さんのおうちの方だと思って!」と駆けつけてくださった出来事も。
道で会っても「松本君生徒会長頑張ってるよ!」と学校での様子も聞かせてくださり、一番感謝している人です。
今年で退職されるそうで・・本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました

0