日曜日、すごくいい試合をして勝ち進んだ中学野球です。
今日の相手は中央大会常連校・・・。
昨年の野球部キャプテンのお母さんが「一緒に車乗せて〜」と連絡くださって、一緒に応援に行ってくれました。
それに、お舅さんが職人さんまで誘って・・・
今いる職人さんは二人とも野球経験者。息子のことも気にかけてくださってたようなので、お仕事置いといて応援に行ってくれました。
言うまでもなく、あっつい〜〜

1回表1点、2回表2点、3回表1点・・・
会心の当たりのヒット!先制しました

中央大会の言葉が頭によぎった瞬間・・・
4回裏ノーアウトからフォアボールを出してしまった息子
あっという間の出来事でした。
こちらのエラーが続き、相手もヒットを打って・・・
なんとか集中力を切らせないように、声をかけました。
息子が小学生の頃から試合中は何も言わず黙って見ていた主人も、
ヒットを打ったら「ゴー!ゴー!ストップ!」
ピッチングの時も「置きにいくな!腕を振れ!」「強気!強気!」今までになく熱く声をかけてます。
そしたら後ろから「バッター勝負!ランナー帰ってもまだ大丈夫やから!」
とソフト時代のコーチが

四年生の時の監督です。厳しくてこわい監督でした。
この監督の声にはビビったそうですが、一番有り難かったに違いありません。
お舅さんも「ピッチャー!粘れ!」
中学の先生も「I!今の球いいよ!」
同級生たちも・・・女の子も・・・

野球部を辞めてしまった友人が「笑顔で!」ソフト時代唯一のピッチャーだった彼はこのしんどい局面でその言葉が一番だと思ったそうです。
その声が聞こえたのか、振り返って笑顔で応えてました。
好きなことをして、周りの人からこんなに応援してもらえて、本当に幸せなことです。
ですが・・・逆転されてしまいました。4回5回に3点ずつ、7回に2点取られ4−8でした。
完全に力の差が出てしまいました。
負けたことは悔しがってましたが、最後まで投げ切ってヒットを打ち、強豪校相手にみんなが一生懸命にやれたいい試合で、力は出し切ったことと思います。
応援部隊も「いい試合やった!」と喜んでくださって、ソフトの元監督も褒めてくださったそうです。
これで引退・・・(まだオールスターと週末に行事が残ってますが)
感謝の気持ちを持って、これからも自分の道を進んでもらいたいです。

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