いよいよ私の番。
ちょっと早めにかつらを着せてもらって、親友とお写真

いつもそんな時間がなかったので、40年ほど一緒に会に出てますがこれが初めて


ベッピンさんな傾城さんです。
お衣裳の裾を床につけてはいけないので、こんなお写真でごめんなさい

踊りでも小さい頃から切磋琢磨できる仲間で、踊り以外でも高校短大と一緒で、何でも話してきた友達以上の仲だと勝手に思っています。
彼女の傾城はすらっとして見惚れるくらい綺麗でした。
ずんぐりした私には似合わないかもしれないけどいつかやってみたいなぁ・・。
そして、次は私の「お化け提灯」
タヌキの角兵衛さんとは3回ほどしかお稽古できませんでしたが、今回はそんなに不安も多くありませんでした。
合わせてくださるという安心感もありましたし、楽しくお稽古できていたのでワクワクしていました。
前回の八瑠奈会では道成寺を踊らせていただいたので、比べると衣裳の重さが全然違います。
軽くて思わず出ていってすぐにいつも以上に張り切ってピョンって跳んじゃいました。
ん〜っ身軽ぅ


舞台も客席も比較的暗い感じだったので、お客様が気にならず集中して踊れました。
途中、タヌキさんと近づいたり顔を見合わせるのですが、お稽古でも何度も笑ってしまってて、本番はまたかわいらしい(?)タヌキさんの顔になってて笑いそう

阿波踊りの場面も化けくらべの場面も自分なりに考えて思いっきりやらせてもらいました。
いかがでしたでしょうか・・・
今回はいつもの友人関係だけでなく、高校時代のお友達、放送部時代の先輩、息子のお友達のママ、娘のお友達のママなど私の踊りどころか日本舞踊を初めてご覧になる方も大勢来てくれていたので、こういう演目は楽しんでいただけたみたいです。
踊っていてこんな風にお客様に反応いただいたことが珍しく有り難いと思いましたし、踊っていても楽しくて楽しくて幸せでした

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