お別れ会は5年生以下のお母さんたちが準備してくださって、集会所で飲んだり食べたり、また楽しみました。
いつも見守って下さったコーチの方々には本当に感謝しています。
息子は右利きなのに、左バッターに途中から挑戦したので、なかなか上手くいかず厳しいお言葉もいただきました。
でも、家で必死に練習していった後には、「おっ伊織練習してるな!」と声をかけてくださいます。
その一言があるのとないのでは、子どもにとっては全然違うんです。
見てくれてる。誉めてくれた。認めてもらえた!ということにつながり、また頑張れるんです。
その事を、式典の挨拶でも話させてもらったのですが、お別れ会でもYコーチが話してくださいました。
「頑張っていたら、努力は見えるもの」という言葉に、また下の学年の子どもたちも今後頑張ってくれると信じています。
夏過ぎから6年生の気持ちが変ったと、たくさんのコーチに言われました。
夏休みの合宿が役にたっていたら幸いです。
自分がやるべきこと、チームとしてやるべき事、いろいろ話し合えるようになり、何事を決めるにも6年生5人で話し合わせました。
それから、意識が変わっていき秋の大会のメダルに繋がったと・・・。
お母さん方の言葉もいただき、いつも優しく声をかけてくれた低学年のお母さんたちとのお別れは寂しくて、「また部室に遊びに来てください!」と涙で言ってくれたYちゃんの言葉には思わず涙。3年生のお子さんがおられるとってもかわいいお母さん。いっつも「松本さーん」と笑顔で来てくれました。
でもね、彼女には話していたのですが、古ダヌキにはなりたくないんですよね。
Yちゃんの言葉は本当の言葉だと伝わり、とっても有り難く嬉しい。
でもこれからはみんなで新しいチームを作って運営してもらわないとね。
あんなに居心地のよかった部室ももう次の部員たちのもの。
大きな試合には応援に行かせてもらうけど、私は賢いOBになりたいと思ってます。
家の前で練習しているみんなの声が聞こえたら、きっとしばらくうずうずするだろうと思うけど、きっとお友達として続く人は続くと信じています。
このソフトで子どもだけじゃなく、私までいい出会いをいただけたこと、本当に感謝しています。
全部いい勉強になりました。ありがとうございました
お別れ会では、「くぅはもっと泣くと思っていた」と言われましたが、(私自身もそう思っていました)結構冷静で、いっぱい泣いてくれた後輩ママさんとのお別れは寂しいけれど、少しスッキリした気持ちで次に進めそうです。

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