ご無沙汰して申し訳ありません。
二月の中旬から体調を崩し、熱はほとんどないけど咳が止まらず病院通いをしていました。
その間には、お三味線の先生の発表会を見に行き、あまりに咳が出るのですぐに失礼し、
最後の交通当番をすっ飛ばし、ソフトの卒部に向けてのプレゼントや記念品の見積もりやら手配に走り回っておりました。
咳がまだ続く中、息子の6年生最後の参観へ。
知事になったつもりで、予算を何に使うことを優先するべきか、何故それにお金を使うべきなのか、演説をさせるというもの。
見ごたえのある面白い企画でした。
班で意見をまとめるのもなかなか大変。
「教育」「交通」「警察」「福祉」などなどいろんなカードを順番に貼ってそれぞれの意見も加えていきます。
発表の時間になり、「教育」賢くなって世の中に役立てたいから
「福祉」お年寄りを大切にしたいから
「警察」街を守ってくれるから
などなどの意見がでてきます。
その中には「福祉」はもっと下でいいと思います。それは最近のお年よりは元気だからです。という意見も・・・
子どもが安心して遊べる場所にもお金を使うべき・・など子どもなりの意見がたくさんでてきて有意義な時間でした。
その後、懇談。
私は暇なのでほとんどの懇談に残ってきました。
でも公立小学校では、ほとんどのお母さんが出席されないのが現状です。
最後なので先生にお礼を言いたかったし、学校の現状などもお話してくださるので、残りましたが、出席は6名だけ。
そして隣のクラスの出席者と一緒になり・・・
先生から「この二年間の子どもの写真をまとめたので見てください」
と・・
スライドで5年生の時からの写真を音楽とともに映し出してくださいました。
たった2年前なのに、オボコい。遠足、林間、修学旅行・・・
ソフトの仲間もそれ以外の友達も親には見せない顔で映っています。
私一人ぐしゃぐしゃになって泣いてました。
あぁ、恥ずかしい・・・
なんだかどんどん巣立っていく子どもを感じます・・・。

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