昨日に続き試合です。
朝、昼食用の炊き出しで、一升炊きの炊飯器に一杯の炊き込みご飯を仕込み、応援に行きました。
一試合目、昨日の緊張に比べるとみんなよく動き、5−1で勝ちました。
でもやはり二日目に勝ち残ってきたチーム、どこも強い。
お昼に炊き込みご飯だけ食べて、二試合目に出場。
この一年、何度か試合で当たってきた相手チーム・・・。
いつもシーソーゲームの結果なんとかうちが勝ってきました。
力が五分だとみんな分かっているから、みんなも力が入ります。
何度もピンチもありましたが、0点に押さえる気合が入ったいい試合でした。
でもこちらもいいところまで行っても点が入りません。
とうとう時間が来て0−0でゲームセットを迎えてしまいました。
一勝一分け・・・
みんな明日に進めるだろうと思っていたら、相手チームが喜んでいます。
「えっ?」
よく聞いてみると、こちらは一試合目で5−1、失点が「1」
相手は失点が0なので、相手が明日に勝ち進むそうで・・・
6年生が悔し泣きで挨拶をしています。
6年生のお母さんも目が真っ赤。
なんだか事態が読めず、すぐに涙が出ない私。
すぐにうどんを温めないと!監督やコーチのご飯の準備!
と走って働いたのですが、
しばらくミーティングをして戻ってきた5年生、6年生が悔し泣きで手をグーに握り締めながら涙を拭き拭き戻ってくる姿を見て、ソフトではあまり泣かない伊織までぐしゃぐしゃに泣いていて、たまらなくなりオカンに戻ってしまいました。
みんなに声をかけたいけどすぐに本部に行かないと。
担当に戻り、片づけまでバタバタしていました。
そして片付けが終わり子ども達も部室の片付けが終わり・・・
整理体操をなんでかオカアチャンも一緒にしたりして・・・
最後のグランド挨拶も一緒に並んだりして・・・
毎年こんなことはなかったんですが、
その後、なんでか子ども達と6年生のオカアチャンが向かいって並び、
「朝早くからありがとうございました!!!」って子ども達。
そして
いつもムードメーカー役のオカアチャンが「みんなにいっぱい感動をもらってとても幸せでした。ありがとうございました!!!」って。
ますますソフトのみんなが大好きになりました。
感動の一日でした。

1