文楽劇場にて「邦楽まつり」という会がありました。
私が習っているお教室の方たちも出演されるので、紬の着物で観にいきました。
(私は子供が小さいことを理由に出演は辞退させていただきました。)
朝からバタバタと出かけて、途中で差し入れなども買って行ったので、開演ギリギリに着いてしまった・・
同じ教室でお稽古されてる方が、舞台でお三味線を弾いている姿を
「いつかは私も弾きたいなぁ」と羨ましく見せてもらいました。
『猿舞』はお囃子も笛も入って、にぎやかでとってもいい曲でした。
楽屋にご挨拶に行って差し入れを渡したら、「着物なんだから一緒にお写真撮りましょ!」と声をかけていただき、スナップ写真かと思ってついて行ったら、なんと他の教室との合同の本写真

それはさすがに遠慮させていただこうと部屋の外で待っていたら、先生から「松本さーん!」と呼ばれてしまい、演奏もしていないのに、お写真に入ってしまいました
その他、新舞踊もあったので少し見せてもらい、途中で失礼させていただきました。
文化教室は気軽で習いやすいのが利点です。
裾野が広がって多くの方に舞踊を楽しんでもらえる機会だと思います。
意外と若い方もいて驚きました。
内心、こんな方が古典にも興味を持って下さって基礎から習って下さったらなぁ・・・。なんて・・・
そんな事言ってる場合じゃない!
あさってから一ヶ月ぶりにお三味線のお稽古復帰!
「小鍛冶」あげてもらえるようにもう一回弾いておこっと


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