いっそがしいのに、何やってるんでしょう

年賀状も書けてないのに〜

今日は松本木材の仕事納め。
毎度のようにお寿司や汁物を職人さん達に出して、一年の労をねぎらいました。
その後、5時過ぎてから姑さんが、「おもちをつく」と言い出した

さすがに杵と臼では無理なので、今年は機会でつくらしい

今、機械がゴロゴロとついてくれています・・・。
その間に・・
今年の思い出話・・
日本舞踊編
三月に母の会を開きました。
私は小さい頃から憧れていた「蝶の道行」に挑戦させていただきました。
思い入れが強かった分、最後の最後まで試行錯誤を繰り返し、延祐さんのご協力のおかげで素敵な舞台になりました。
狂いものは、踊る人があまり入り込んではお客さまが引いてしまうように感じますし、でも気持ちが入らないと、見ている人に伝わりません。
何パーセント入り込んで何パーセント冷めている自分がちょうどいいのか。
やはり、少しは冷めた自分が客観的に見れるくらいじゃないといけないように思います。
入りすぎてバタバタしたくなかったので、品良く・・でも添い遂げられなかった熱い気持ちみたいなものも表現したくて・・・。そんな事を考えながらお稽古していました。
上手くいったかどうかは分かりませんが、ちょうど荒川さんの金メダルの後だったので、反る振りつけがたくさんあったことから「イナバウアー決まってた

」とたくさんの方に言っていただきました。
しばらくは「それだけ?踊りは?」って感じで肝心の踊りの批評をなかなかしていただけないくらいでした。
でも、見る方はちゃんと見てくださってたことが分かったので、そのなかでのイナバウアーならまぁいいっかぁ

と・・。
もちろんビデオをみたら反省点はいっぱいありました。
でも、憧れていた踊りに挑戦できたという嬉しさと、少しだけ認めてもらえた一言をいただけて、私にとって忘れられない舞台になりました



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