四月に発表会で踊らせてもらう「お化け提灯」のお稽古をみてもらいました。
普通、振りは母である師匠に横に立ってもらい教わるのですが、今回は(今までもそういうこともあったのですが)一緒に踊ってくださる方が以前に踊られた時の資料をお借りして自分で覚えて、師匠に形を直してもらう、という形なので、自分である程度試行錯誤して考えていきました。
前にも話しましたが、楽しい踊りなのでおとなしく踊っていては面白くないし、でもやりすぎて品のないものにしたくないので、今いろいろ試しています。
キツネけんをしたり、阿波踊りを踊る場面があり、きれいなだけの踊りではないので、難しいです。
ですが、昨年ひょっとこをさせてもらったからか・・・ちょっと吹っ切れてきました・・
最初に師匠に見てもらった時に「覚えただけやね。

」と言われたので、どうすればキツネらしく見えるか、動物らしい動き

と娘らしい動き

について考えたり、こういう時のお稽古は悩みますが楽しいです。
ですが、まだまだ動きが小さく面白くないと言われました。
まだまだ課題だらけですが、一歩ずつでも私のお化け提灯に近づいていきたいと思っています。
タヌキさんとのお稽古は振り見せの日が最初になりそうですが、お忙しい方なのでお会いできた時にいろいろ教わってきたいと思います。
ちょっとワクワクしてきました


2