変なピンチヒッター

「スクール・オブ・ロック」のＤＶＤはついつい何度も見てしまいます。
「スクール・オブ・ロック」と言えば思い浮かぶのがＡＣ／ＤＣです。
最近レンタルで、「地獄のハイウェイ」と「フー・メイド・フー」を借りました。
なんといってもこのギターの音は極上。あー、何かＳＧ欲しくなっちゃった。
ちょっと前までジミヘン聴いて「やっぱストラトだよな」って思っていましたが。
「フー・メイド・フー」はスティーヴン・キング原作・監督の映画「地獄の
デビル・トラック」のサウンド・トラックです。キング自身ＡＣ／ＤＣのファン
で、全編に渡ってＡＣ／ＤＣの曲が使われています。いいよなーこういうの。
愛すべきＢ級映画です。ラストがかなり「とほほ」です。

今日は、ザ･フーの”WHO'S LAST"を聴いてしまいました。
フーのアルバムの中ではピークを過ぎていてそれほど扱いは大きくない
ですが、そこはフーですから、並みのバンドが到達できない域ですよ。
そういうのってやはりすごいバンド（なんか変な表現だが他に思いつかない）
の宿命ですかね。たとえば、ツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウトドア」
とか、ピンク・フロイドの「対」（Dicision Bell）とか...