映画「CONTROL」を観た。JOY DIVISIONのVoだったIAN CURTISの伝記映画だ。JDは自分にとって物凄く影響を受けたバンドの一つなので、ずっと前から公開を楽しみにしていた。
で、観てみたけど
役者が実在の人物に結構似ていた。TV出演シーンとか同じような感じで撮られてるのがマニア的には嬉しい。
とはいえ、ぶっちゃけ「三角関係のイザコザに滅入って自殺した」人物の話なんで、JDの熱心なファン以外には救いようのない映画のような気がする。それと妻のDEBORAがIANの変わり果てた姿を発見するシーンは無くてもよかった。それでもDEBORAが執筆した原作よりはマイルドな内容で、バンド自体にもっと焦点が当たっていたように思う。IANは家庭人としてはサイテーな野郎だったかもしれないけど彼の残した音楽は死後30年近く経った今でも(少なくとも自分の中で)色褪せる事はない。
奇しくも浜松での上映期間中である5/18は主人公であるIAN CURTISの命日。
Rest in peace.....

http://control-movie.jp/

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