ユン・ウネさんが出演しているドラマ「未来の選択」を見終わりました。
ユン・ウネさん演じるミレは30歳を過ぎても、コールセンターの苦情受付係の契約社員で彼氏もいなくてパッとしない日々を過ごしています。テレビ局に勤めているお兄さんの影響もあって放送作家になりたいという夢をもってはいるけど実行に移さないでなんとなく生きている感じ。そんなミレのところに25年後の自分と名乗るおばさんがやってきて、ミレの生き方が大きく変化していく・・・というストーリーです。
ミレが働くことになるテレビ局の俺様キャラ看板アナウンサーキム・シンに兵役後初ドラマ出演のイ・ドンゴン氏、新人カメラマン実はテレビ局オーナー財閥の御曹司パク・セジュにCNBLUEのチョン・ヨンファ氏、ミレの恋のライバルにハン・チェアさん、25年後のミレにはチェ・ミョンギルさん、テレビ局のディレクターをやっているミレのお兄さんには「会いたい」でユチョンの相棒の刑事役をしていたオ・ジョンセ氏といったキャストです。
ちょっとSFチックなお話で、しかもイ・ドンゴン氏の復帰作ということでとっても期待していたのですが、SFのところは「パラレルワールド理論」でまとめちゃっていたり、ラブコメのわりにはミレがドンゴン氏ともヨンファ氏とも距離を置いて終わるというオチで・・・。消化不良な印象です。まあ、エンディングではミレが出版した本をミレとシンとセジュが同じ本屋さんで買っているところが移っていたり、25年後のミレがウネさんミレが赤ちゃんを抱いている写真を見ているので、ちゃんと誰かと結婚して幸せな人生を送ったというストーリーにまとめたのかもしれないけど。「未来の選択」というタイトルは、おそらくミレという名前を漢字にすると「未来」になるのでミレが自分の人生を自分の意志で選択して幸せになる、という意味なんでしょうね。
結論としてはセジュ役のチョン・ヨンファ氏がひたすらかっこよかったという印象しか残っておりません(笑)あと、お兄ちゃん役のオ・ジョンセ氏がすてきでした☆
他にイ・ジュンギ氏の「TWO WEEKS」とチャ・スンウォン氏の「最高の愛」とイ・スンギ氏の「九家の書」を並行して見ています(笑)(「未来の選択」も見ていたので同時に4作見ていました)この3つはどれもすごく面白いので見終わるのが淋しいので、早く先のお話を見たいようなゆっくりと見たいような複雑な気持ちです。

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