3話と4話でジホ、イナ、ホットク屋家族の運命が大きく変わります。ヨンランがコワイヨー(T_T)
3話。マンセがジホとイナが競わされているところに来て、部屋の外で待ってるヨンランに話があると言って別室に行きます。マンセはヨンランがピアノを隠している部屋の鍵を持ってました。鍵を見ても平静を装うヨンラン…マンセは人探しをしていますが、どうやらそれはヨンランが昔好きだった人のようです。マンセが別室から出た直後にファックスが届き、探している人物が韓国に帰国したという情報がを見たヨンラン。急いで家に戻り、隠したピアノを確かめ、ピアノを継母の知り合いに預けることにします。
ジホとイナのほうは、ジホのほうが音楽家としての感性が優れてると判断され、くだんの有名作曲家から外国で留学するための推薦書を書いてあげると言われます。
楽器屋でジホが出会った少女はあのホットク屋台の夫婦の娘でした。3人で仲良く会話してるとこをイナのおばあさんが見てました。3人の会話を聞いたおばあさんは、何かを考えます。
ジホはヨンランに作曲家が書いてくれた推薦書を渡し、話があると言いますが、ヨンランは疲れているから明日にとジホを追い帰し、推薦書をごみ箱に捨てます。この推薦書は実はジホが作曲家に頼んでイナを推薦してもらいました。
イナのおばあさんはヨンランの服やバッグ、指輪に例のピアノまで「使ってないならあげたい人がいる」とヨンランから取り上げます。
ジホが作曲家に頼んでイナの推薦書を書いてもらったことで二人は激しく言い争います。3才からピアノをやっているイナがチャンスを生かすべきと言うジホ。ジホが来てから母さんが不幸になったとジホを責めるイナ。二人はますます対立します。
ヨンランがごみ箱に捨てた推薦書を探していると、マンセがそれを手に現れます。表面上はジホに優しいふりをして、実際は自分が産んだイナのほうを贔屓しているとヨンランを責め、ジホを大切にしているというならその証に推薦書を破れと言います。無表情に推薦書を破るヨンラン。マンセはそんなヨンランにさらにひどいことを言います。
イナのおばあさんはヨンランの服やバッグをホットク屋台の奥さんにあげ、ピアノもあげると言います。指輪は旦那さんにそっと渡し、奥さんの誕生日プレゼントにするよう言います。
ピアノを奪われたヨンランはおばあさんのアルツハイマーの薬をトイレに流してしまいます
もらったピアノをホットク屋台の娘ダミが弾いてみると、耳が聞こえないはずの父が「聞こえる」と喜びます。その上おばあさんの紹介でダミはピアノを習えることになり大喜び。ダミがピアノ教室に行くと、イナがレッスンを受けています。ダミに一目惚れするイナ
マンセはヨンランが自分に内緒でおばあさんのアルツハイマーの診察を受けたことを知り、怒ります。
ジホが自分のピアノ演奏を録音したテープをダミにあげようとピアノ教室に行くと、イナとダミが仲良く練習しています。おまけに先にイナが自分のテープをウォークマン付きでダミに渡してしまいます。イナはダミからジホに渡してと言われた宝物にしていたキーホルダーを、自分の引き出しに入れて隠します。
ジホの誕生日を祝うパーティーが盛大に行われます。控室でヨンラン継母とイナのおばあさんが激しく口論。ヨンラン継母は酔っ払ってパーティーからも追い出されます。
パーティーではマンセがジホを自分の長男として紹介。ジホとイナはこの場でピアノの連弾を披露します。
パーティーの後マンセはジホに自分のせいで傷ついているイナをこれ以上傷つけないようにと言います。ジホに実の母の話をするマンセ。そしてジホに実の母が使ってたハンカチを渡します。ここのマンセ素敵です
ヨンランはイナにパーティーで寂しい思いをさせたからとうさぎのパジャマをプレゼントします。
マンセの部屋にワインを持って行ったヨンランはマンセがジホを後継者にすると書き直した遺言書を見つけます。そこにやってきたマンセとイナのことで言い争います。イナの性格が悪くなったのはヨンランが溺愛しすぎたからだと責めるマンセ。さらに自分の母であるおばあさんのアルツハイマーを放置していることまて持ち出します。
その頃ジホは台所でおばあさんにケーキのろうそくに火をつけたいからマッチをくれと言われ、すぐ火を消すよう注意をして渡します。そして子供部屋ではジホがヨンランからもらったレコードをイナにプレゼント。お返しにイナはヨンランにもらったうさぎのパジャマをプレゼントします。(これが悲劇につながるんだ…)
まだ激しく言い争っているヨンランとマンセ。ヨンランを愛してるマンセは例のピアノをヨンランが隠していたことを許せません。つかみ合いになり、ヨンランがマンセを突き飛ばすと、マンセが強く頭を打って大量出血してしまいます。
雷が鳴り、怖くてたまらないジホはイナのベッドに一緒に寝させてもらいます。うさぎのパジャマを着て…
一方ケーキのろうそくを着けたり消したりしていたおばあさんは、火事を出してしまいます。おばあさんは外に走り出します。
正気に戻ったヨンランは火事に気づき、遺言書を破り、電話線を切り、マンセが出られないようドアの外に棚を置きます。ここでイナを探しに。うさぎのパジャマを着ている子供を急いで屋敷の外に連れ出します。
おばあさんはホットク屋台の旦那さんに助けを求め、旦那さんは燃えてる屋敷にやってきます。旦那さんは倒れているイナを見つけます。そのとき天井からシャンデリアが落ち、旦那さんがイナに覆いかぶさります。
助けた子供がジホだと気づいたヨンラン。狂ったようにイナの名を呼びます。
出来事が多かった3話

長くなっちゃったよ。
4話。かなりつらいです。
ヨンランに「イナが死んだらどうしよう」と泣きながら話すジホ。
何も知らずにお母さんの誕生日を祝ってるダミと兄と母。母がなかなか帰って来ない旦那さんの様子を見に屋台に行くと、屋台は無人。
屋敷から運び出されたイナは意識がなくヨンランと病院へ。マンセも運ばれます。ホットク屋台の旦那さんも大火傷を負って病院に運ばれ、ダミたちが駆け付けますが間もなく息を引き取ります。
病院でマンセが死んだことを知らされるヨンラン。自分が着ている服にマンセの血がついているので、トイレでごみ箱に捨てます。葬儀の控室で火事の原因が家族の過失というニュースを聞きます。
父を失ったダミ家族も葬儀を執り行っています。なぜ旦那さんはあの家に行ったのか、シャンデリアの下敷きになったのか、訝しがるダミ母。
マンセの葬儀会場では息子の死が理解できないおばあさんがパニックになります。即入院させるヨンラン。そしてジホ一人を残してイナの病室に行こうとします。そんなヨンランに自分を助けてくれてありがとうというジホ。自分が助けられたせいでイナがあんなことになったと自分を責めます。
意識を取り戻したイナ。やけどだらけの身体です。なぜヨンランが自分ではなくジホを助けたのか、ピアノの天才じゃないからかとヨンランを責めます。
マンセの死因に不自然な点があると警察はヨンランに疑いの目を向けます。
ヨンランの継母はジホに「おまえが来たせいで家族が不幸になる。島にいればよかったのに。」と言います。ジホは「ここで母さんとずっと暮らす。家族を失うのはいやだ。」と反発。
ホットク屋台の奥さんが自分の指輪をしているのを見たヨンランは、おばあさんから自分がマンセを助けてもらうためにホットク屋台の旦那さんを家に呼んだと聞いて、この人がマンセを殺したことにしようと考えます。警察の取り調べに強気で対抗するヨンラン。自分の服やバッグが盗まれたと話し、警察がダミの家を捜索してそれを見つけてしまいます。証拠が出たことで正直で優しい屋台の旦那さんがマンセ殺しの犯人にされてしまいました。
やけどだらけのイナは生きる希望を無くします。お見舞いに来たジホに「お前に母さんをやるから出ていけ」ということばをぶつけます。自分のピアノ演奏を録音したテープをイナのベッドにそっと残し、一人で島に帰るジホ。イナはジホの残したテープを床に投げつけます。そんなイナに「悔しかったらジホに勝ちなさい。お母さんの残りの人生はあなたに捧げる。ジホは近づけない。」と話し、手術を受けさせます。
会社のチェ弁護士からマンセが隠していたジホを後継者にする遺言書が見つかったと聞かされるヨンラン。チェ弁護士に自分が会長になれるよう援助してほしいと頼みます。チェ弁護士もなんか企んでます。
自分の産んだイナでなくジホを助けたことが評判となり、マスコミのインタビューを受けるヨンラン。自分が会長になるためにジホを連れ戻すよう弁護士に言われます。イナに約束した手前ジホを連れ戻すことはできず悩むヨンラン。
ダミ母は夫の汚名を晴らすためになんとかヨンランと会おうとします。ヨンランが乗る車の前に立ちはだかりますが、警備員に取り押さえられ、その拍子に流産します。ヨンランを睨みつけるダミの兄。
ヨンランは会社でマンセがヨンランのために作らせたピアノを見ます。世界中の名工を集め、作り方を一切秘密にしたピアノ。
イナは父の死を知らないまま手術を受けます。その日はヨンランの誕生日。イナは折り紙で作ったピアノをプレゼント。そして手術の最中にヨンランはプソン楽器の新会長を決める会議に出ます。そこでヨンランはマンセが残したピアノの作り方をを5年以内に見つけだすと宣言します。しかし一部の役員からジホを島に帰したことを追及されます。そのときイナ重体の知らせが入り病院に戻りますが、手術が失敗したと主治医から言われます。イナを後継者にするためだとチェ弁護士に諭されたヨンランはジホを連れ戻す決心をし、晴れて会長の座を手にします。
殺人犯の家族とされ、住んでいた家にいられなくなったダミ家族。
手術の甲斐があり、指が動かせるようになったイナだけど、左手の小指だけは神経が戻らなくて動きません。そこに母が近づけないと約束したはずのジホが来ます。さらに父が死んだことまでジホに聞かされ、誰も信じられなくなったイナは病室を飛び出します。ベランダから飛び降りようとするイナとそれを止めるジホ…
時間が経過し、ピアノを修理する青年とそこにやってきた青年。ピアノを修理していたのはジホ、やってきたのはイナでした。
4話終わり…やっとジフン氏が登場(笑)しかしどこまでドロドロなんだかー

ヨンランコワイヨー(+_+)

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