今日は兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールでさだまさしさんのコンサートでした。今日のは毎年恒例のファンクラブ対象コンサート。でもファンクラブでチケット取るのを忘れていたので(笑)結局ぴあの先行で取ったチケットは4階席。まあ、顔とか「見たい」わけじゃないからいいけど(爆)それにしてもいくら同じ市内とはいえ仕事が終わってから18時開演に間に合うのはかなりハードでした・・・
最初にまっさんが客席から登場して「座長あいさつ」で、「今年で25回を迎えました」と言ってたのにびっくり。もうそんなに長くなるのか・・・
まずチキンガーリックステーキと佐田玲子のライブがあり、10分の休憩をはさんでまっさんの時間に。今回は昨年暮に亡くなったまっさんのお父様を偲ぶ会という内容でした。まっさんが話すお父様のお話を聞いていると、フェスのコンサートでいつも笑顔でロビーに立っておられた姿を思い出してしまい、涙が止まらなくなりました。かなり苦労をされた方だったようですが、そんなことを微塵も感じさせない温かい笑顔でしたよ。演奏曲もほとんどがお父様にまつわるもので、
案山子 惜春(お父様と親交のあった宮崎康平先生のお話)島原の子守唄〜邪馬臺(昔はお金持ちだった話)転宅 薔薇の樹に薔薇の花咲く(貧乏になってからの話)茨にもきっと花咲く その橋を渡るとき(お父様が第二次世界大戦に参戦していた話)戦友会(お父様とお母様の出会いのきっかけになったまっさんの叔父様とのエピソード)銀杏散りやまず 精霊流し(今年が「長江」30周年です)生生流転 アンコール(お父様のご友人だった方のエピソードから作った曲)風に立つライオン
ざっとこんな感じです(といっても某みっきーにしかわからんやろけど;笑)。
「長江30周年」には参りましたね・・・ってことは私の人生の3分の2以上はまっさんの曲とともに過ごしてきたってことですよ!!(あ、「長江」は「ながえ」じゃなく中国の川の名前の「ちょうこう」です。)そりゃあ、お互い歳も取って、親が亡くなったりするようになるよね。
お父様は2年ほど前に大腿骨を骨折され、その手術で全身麻酔を受けた影響で認知症が急激に悪化したそうです。それまでは本当にゲンキそのものだったので、みなさんもケガにはくれぐれも気をつけてくださいってまっさんが言ってました。
また秋にコンサートに行くことになりますが、フェスが無くなってどうするのかと思ったら、なんと大阪市内は「梅田芸術劇場メインホール」ですよ!!某みっきー行く?(笑)

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