仕事のある部分のいろんなことを今日決めてしまわないといけない!っていうことになっていたのですが、結局それはもう少し先に延ばすことに決定。だけど、揃えないといけないものはがんばって揃えましょう!ということでボスといっしょに残業してました。ボスは今日の昼間にとってもよくしゃべる女性の営業職の方と面会されていたのですが、どうやらそれでかなり体力を消耗したらしく、20時を過ぎたころボソっと私に「今からご飯食べに行かへんか?」と言ってきました。「でも父親の食事のことがあるから〜」と一度は断ったものの、あまりにもしょげてる様子がかわいそうになってしまったので、しばらく考えた後で家に電話して「なんかテキトーにご飯食べといて」と父親に頼み、「んじゃ、ご飯行きますか?」とボスに声をかけたら、ちょっとうれしそうに「ええの?」と言って退社する支度を始めました(笑)
それから職場の近くの居酒屋さんに行ったのが21時をまわっていたのですが、長い付き合いで初めてボスと差し向かいでご飯を食べることになり、何を話そうかな〜と考えていたのですが、普段は口の重いボスが学生時代のこと、家族のこと、就職するときのいろんないきさつ、今の業務について思っていることなどなどをお酒の勢いもあったのかずーっと話し続けてました。私はときどき相槌を打ったり、「どう思う?」と投げられたときに考えを話す程度でしたが、なんだかボスが一生懸命考えながら話す様子が面白くてずっとクスクス笑ってました。「何笑ってるん?」と目を細めながらボスがきいてくるんだけど、その様子がおもしろいんだよね〜って思いながら「別に〜」とはぐらかしてました。普段は怖〜い顔して仕事してるのに、こんな顔もしはるんやぁ。っていうかうちの事務室で仕事したりお昼ご飯食べてはるときは表情柔らかいもんなぁ、なんて思ったら、これまでそういう心のゆとりもなかったのかもしれないな・・・とまたかわいそうになっちゃました。まあ、こんな私でよかったらまた話し相手くらいにはなってあげようじゃないか、と決意(笑)
で、そんなこんなでしゃべり続けて気がついたらてっぺん近い時間になり、お店を出て家路に着きましたが、私が携帯で検索したらボスが乗る路線の電車はもう途中までしか動いていないことがわかり、「え〜、オレ今津から逆瀬川までタクシーで帰るのぉ!」とびっくりしてました。
で、さらに駅に行く途中でお取引のある某建設会社サンの一団とお会いし、その中の一人といっしょに電車に乗りました。ボスは途中で降りましたが、私と建設会社の方は最寄り駅が同じで、なんと家が町内会だったというオチがついて、長い1日が終わりました。
ちなみに明日の振替休日も出勤となりました、トホホ。

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