仕事が終わって、いったん帰宅して、夕食のしたくをして、うめだ花月に向かいました。うめだプレミア「土肥ポン太 ネタライブ〜気軽な気持ち総集編」を観に行きました。過去のブログに同じようなタイトルのプレミアを観に行ったことを書いてると思いますが、今年に入って3回の「新ネタライブ」をやってきたポン太さんが、今回はその総集編として3回の中からよりすぐりのネタを今回披露してくれました。まずはオープニング。舞台に出てきて満員のお客さんを見たポン太さんは、「今日のお客さんの優しさを2ちゃんねるでオレの悪口言うてたヤツに見せたいわ〜」と言ってました。ポン太さんも2ちゃん見てるんやね・・・
ネタのほうは、
○カッコ田ツケ男シリーズネタ。これは初めて見ました。「上司(結婚式)」「葬式」「政見放送」というシチュエーションだったのですが、あまりそれとは関係なく(笑)「関西人丸出し」なネタを並べて進んで行きました。毎回「桑名の正博」が登場してました。
○「悲劇」シリーズ。これは見たことがあるやつだったけど、また笑ってしまいました。なんかポン太さんらしい「悲劇」の連続でした。
○「せんせい」。前にうめだスタンダードで見たことがあるネタで、ホワイトボードを使っていろんな新しい絵描き歌を披露するネタでした。小ウケくらいでした。
○「地獄」。前回やってたと思いますが、モノボケ系です。前日のサンサンテレビの収録で使ったヤツを2個やってました。
○「夜の天使たち」。ポン太さんが暴走族の副総長の設定で、事故って1回死ぬんだけど「帰ってきたヨッパライ」のフレーズに合わせて生き返って、またすぐ死んじゃうっていうブラックなネタでした。
○「ボルテージ」。おばちゃんと若妻と女子高生と芸人の年間のボルテージの上がり方を検証してました。みんな年末には一気にボルテージが200%まで上がるという見解でした。
○「相方」。これは私がめっちゃ好きなネタで、槇原敬之の「もう恋なんてしない」の歌詞に乗せてまったく関係の無いシチュエーションでコントをやったのをプレビューするとぴったりハマってるという、説明のしづらいネタですが、最高におもしろかったです。
○もう1個くらいあったような気もします。
そして、各ネタの間のビデオが今回はいろんな芸人さんとトークする「ポン太の部屋」でした。矢野・兵動、COWCOW、友近、天竺鼠とトークしてました。でも、いつもの「ボツキャラ紹介」のほうが好きでした(笑)
というわけで、約2時間着替えをはさみながら、ずーっと一人でネタをやってはったんでタイヘンやったと思います。私はポン太さんのかわいらしさにすごく癒されながら、ヘラヘラ〜と笑いながら見てました。でも、そのカワイイ外見に隠れた闘志も感じました。オープニングトークの後に、タイトル映像が流れるのですが、いつも浜崎あゆみの曲に乗せて、ヤンキーとかボクサーとか格闘系のキャラクターの扮装のポン太さんの映像が流れるんですけど、その中でボクサーの後姿とキリっとした顔で哀愁を漂わせてる写真があるんです。そのポン太さんがめっちゃかっこいいんです。ふざけてる映像の中にときどき混じってるんですけど、たぶんそのカンジがポン太さんの本音なんやろな〜と思います。
次回7月の新ネタライブにも行きます。これからも遠くからこそっと見守って行こうと思ってます。

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