MATRIX GTX580 P/2DIS/1536MD5☆
本日発売のMATRIX GTX580 P/2DIS/1536MDです☆今回のMATRIXはメモリー電圧もかけられますしHD5870と同じようにメモリーのレイテンシ設定もできます。
ハイエンドマザーと同じ箱です、大きいです(^_^;)

付属品

ROGロゴがカッコ良いです♪

サイドのロゴも良い感じです 「5 Level LED Indicator」

GTX580ではほとんど付いてないですがDC2同様MATRIXもバックプレート付です

GPUコアの上にチップが付いてます、GTX285 TOPのころからオーバークロック版には付いてることが多いですね

指すがスロット仕様 迫力があります(^_^)

「Safe Mode Reset Button」
HDMI端子が好ポイントです、ちょっとミニHDMI端子は使いづらいです。

「100%」ボタン、ケース内ですと使いづらいかも(^_^;)

搭載画像☆「5 Level LED Indicator」は通常時ブルーLEDです。

アイドル温度☆RoomTemp27℃
36℃ Fan AUTO 20% 1290rpm デフォルト電圧が1.050vと高めですが、MATRIXファンは静かでCore温度も低いです(^_^)
付属ソフトのGPU Twerkもいろいろ設定でき使いやすそうです☆
クロックや電圧の数値は直接入力できます。

RoomTemp24℃
30℃ Fan AUTO 20% 室温が24度くらいまで下がるとGPU温度30℃まで下がりました、MATRIXファン優秀です☆
オーバークロック検証☆RoomTemp28℃※ケース閉め、サイドファンあて無し
室温が高いのでメモリーはデフォルトのままコアクロックを979MHz 1.138v完走☆とりあえず1発目、期待できそうな個体です。

3DMark06☆
コアクロック1000MHzメモリークロック2500MHz完走☆GPU電圧1.150v メモリー電圧デフォルト RoomTemp28℃
室温が高いので06での検証に変更して目標のコア1000MHzメモリー2500MHz完走です(^_^)
MATRIXはLightning同様メモリーに電圧かけられますのでデフォルト電圧で2500MHzオーバーですと電圧かけて2600MHzが狙えそうです♪
BIOS書き換え☆
デフォルトMAX電圧が1.150vを1.213vに書き換えました。
NiBiTor.v6.02
nibitor.v6.02.zip
nvflash_5.100.0.1
nvflash_5.100.0.1.zip
MATRIX BIOS ※NiBiTor.v6.02、nvflash_5.100.0.1含む
matrixbios.zip
コマンドは通常のnvflash matrixoc.romで書き換えできました。
詳しくは下記リンク先参照ください。
GPU BIOS書き換え☆nVIDIA編
http://star.ap.teacup.com/pii-no-pc/224.html
MAX電圧 1.213v
3DMark Vantage Core1000MHzMemory2500MHz完走☆GPU電圧1.213v
負荷の高い3DMark Vantageでも完走できました♪耐性の良さもあると思いますがこの暑い時期にCore1000MHzまで引き上げてくれるMATRIXオリジナルファンは凄いです。
asusのサイトを見ていたら下記記載(ブルー文字)を参考に+ボタンでBIOS書き換え1.213v+0.125vの1.33vまでかかることがわかりました。
ちなみのBIOS書き換えなくてもデフォルト電圧1.150v+0.125v=1.275vまではかけられるということです。無理にBIOS書き換えなくて良いかもですが冷却が追いつけば電圧1.33vは魅力になりますね♪
『プラス/マイナスボタンでいつでもGPU電圧を変更できる「TweakIt」機能を搭載』 GPUの電圧をいつでも+0V〜+0.125Vまで0.0125V刻みで10段階に変更できます。GPU電圧の設定は付属ソフトウェアでも行えるので、まずは基準の電圧を設定しておき、ベンチマークテストの実行中などにTweakIt機能でさらに電圧を上げるといった使い方が可能です。
メモリークロックと電圧の関係☆
GTX480から同じ感じですが、メモリークロックを高クロックで完走させるのにGPU電圧を上げないとメモリークロックが伸びないのは同じみたいです、MATRIXはメモリー電圧のみを設定できますがGPU電圧を低めに設定したままではVantageで2500MHzは完走できませんでしたが、GPU電圧1.213vかけることによりメモリー電圧を上げなくても安定してメモリークロック2500MHz完走できました。但し更に上のクロックを目指すには両方の電圧を上げる必要があると思います。
ゲーム中の温度☆RoomTemp27℃
RESIDENT EVIL4 33℃☆負荷の低いゲームです、クロックも上がらずアイドル並みの温度です(^_^)

RESIDENT EVIL5 52℃☆GPUクロックもデフォルトクロックまで上がりますがクーラーの性能の良さで低めに抑えられています、ファンの音も静かです。
実ゲームでの使用でもMATRIX GTX580はベストな選択だと思います♪
ゲームベンチ温度☆RoomTemp29℃
室温が高いですがFANAUTO31%でもMAX温度70℃前後で抑えられています、MAX負荷時FAN31%のファン音は静かです。絶えず負荷のかかるゲームベンチでも音も静かで温度も低く抑えられているMATRIX優秀ですね♪
ファイナルファンタジーXIV
MATRIX定格 990X定格 MAX温度72℃ FANAUTO MAX 31% スコア7263

RESIDENT EVIL 5
MATRIX定格 990X定格 MAX温度68℃ FANAUTO MAX 31% スコア247.7fps
3DMark03☆
暑い時期ですので負荷の少ないベンチと思って03やってみました、CPUやGPUのオーバークロックに対してのスコアレスポンス良く楽しいベンチです(^_^)
Professional EditionですとCPU Testもパスできますので時間も短く負荷も少ないです。
ALL定格 CPU990X GPU MATRIX GTX580 スコア98019

CPU4GHz GPU Core950MHz スコア107764 CPU,GPUともオーバークロックで効率良くスコアUPです

CPU4GHz GPU Core1000MHz スコア109960 GPU Core1000MHzのみ変更でも良い感じにスコア伸びました

CPU4.5GHz GPU Core1000MHzMemory5000 スコア116799 上記GPU設定のままCPU4.5GHzに設定、約10000スコアUPです

CPU4.8GHz GPU Core1000MHzMemory5000 スコア119755 更にCPUを4.8GHzにオーバークロック♪もう少しで120000いきそうです(^_^)

CPU4.8GHz GPU Core1020MHzMemory5000 スコア121076 上記設定のままGPUを1020MHzにオーバークロック120000オーバーです。
オーバークロック設定でいくつか試しましたがクロックなりのスコアがハッキリでますので楽しいベンチです(^_^)8月の暑い時期には最適なベンチだと思います。

つづく…